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時は流れ1週間後
しばらくは3人が過保護になった気がするが…
甲斐田 晴
甲斐田 晴
ビーッ!ビーッ!
影ノ者の出現を確認!
直ちに現地へ!
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
剣持刀也
不破湊
甲斐田 晴
現地に到着して最初に入ったのは広がる血の海
今までに見た事ない力の影ノ者だ
だけど
甲斐田 晴
甲斐田 晴
キィーンッッ…!!
ブワッッ!
甲斐田 晴
甲斐田 晴
甲斐田 晴
1人の少年が血溜まりに向かって弱々しい手を伸ばす
同じ様に影ノ者が少年に牙を剥く
甲斐田 晴
ビシャッ!
甲斐田 晴
顔につく生温い液体
鉄の匂いが心の奥をツンと刺す
甲斐田 晴
甲斐田 晴
そう声上げ周りを見渡す
もう誰もいなかった
甲斐田 晴
甲斐田 晴
甲斐田 晴
キィーンッッ!!
目の前の影は消えていく
赤色を残して
甲斐田 晴
赤色の前で優しく手を合わす
甲斐田 晴
甲斐田 晴
目をゆっくりと開け次へ向かう
こんな事をしてる間にも被害は広がっていってるんだ
甲斐田 晴
目の前に映る大量の影ノ者
これを僕1人で対処するのか…?
甲斐田 晴
甲斐田 晴
嫌な汗が頬を伝う
「これからお前は死ぬんだよ」
そう告げられてるいる様だった
甲斐田 晴
だけど関係ない
そんな汗今までいくら実感しただろう
甲斐田 晴
キィーンッ!
ブワッッ!!
甲斐田 晴
甲斐田 晴
少し揺らいだが倒れる気配は無いな…
甲斐田 晴
影ノ者がこちらに振りかぶる
実態が掴みにくいから避ければいい範囲が
甲斐田 晴
ドスッ…!!
甲斐田 晴
体が黒い霧に包まれたと同時にとんでもない威圧感が襲ってくる
顔を触ってみると鼻と口から血が垂れている様だ
甲斐田 晴
ただ、黒い霧に包まれていない部分は無害そうだ
甲斐田 晴
甲斐田 晴
甲斐田 晴
影ノ者の消滅を確認ーー
D
甲斐田 晴
甲斐田 晴
甲斐田 晴
甲斐田 晴
帰ってきて目に入るのは死人の様な3人の顔
Dは逆に僕の様子に驚いている様だ
D
甲斐田 晴
甲斐田 晴
D
そう言いながら体を治療してくれる
甲斐田 晴
甲斐田 晴
甲斐田 晴
そんな事を考えていたら体が軽くなってくる
甲斐田 晴
甲斐田 晴
D
D
そう言って申し訳なさそうな顔をする
甲斐田 晴
甲斐田 晴
D
甲斐田 晴
D
そういうと3人は何も言わずにDへついて行く
その背中を僕は眺める事しか出来なかった
甲斐田 晴
1人になった部屋で呟く
甲斐田 晴
慣れって
怖いな