ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
nmmn注意
莉犬
さとみ
俺と莉犬はそんなのんびりとした会話をしながら登校する
ちなみに卒業式なので持ち物は一切ない
てぶらでのんびりと向かっている
莉犬
さとみ
質問の意味が分からなかったので、聞き返す
莉犬
さとみ
ポリポリと頭を掻きながら
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
俺は少し頭を掻いて
さとみ
さとみ
莉犬
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
俺は莉犬の頭をぽんぽんと叩いて
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
下心なく動く人も少なからずいるだろうが、凄く少数だろう
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
なんかもう莉犬なしじゃ朝起きられない
目覚まし時計なっててもいつの間にか消して寝てるんだもん何してんの自分
莉犬
さとみ
全然関係ない話を繰り出された
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
莉犬
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
俺から顔を背けて一人歩き出す莉犬
さとみ
莉犬のその反応に驚きつつ、俺はその後を追うのだった
卒業式も終わり、生徒たちは各々好きな事をしていた
友達と談笑したり、今後の予定を決めたり
そんな中、俺は一人昇降口にいた
さとみ
昇降口で莉犬を待っていたのだが、一向に来ない
さとみ
でも来ないんだったら仕方ない
さっさと帰るとしよう
待てばいいかもしれないが、昇降口付近にはたくさん人がいる
だが、みんな友達やら恋人やらと一緒にいて、ボッチなのは俺だけだ
故に、居づらい
だから俺は莉犬にメールで
「先帰ってる」
と打って、学校を後にするのだった
ころん
机に入っていたものを全て鞄に詰め込んで、僕は立ち上がる
今日で高校生活は終わり
色々とたくさんの事があった
たくさんの幸せや、悲しみもあった
ころん
そう、辛かったのだ
さとみくんと別れてから
二度と会わないと言ったが、一緒の学校に通ってる以上どうしても視界に映る事はあった
彼を見るたびに、胸が傷んだ
その瞬間が、辛かった
でも、あの子と良い恋愛をしてるならそれでいいと思った
だから、僕はこの傷を負いながら生きていく
きっと、彼を忘れる事は出来ないだろうから
莉犬
ころん
突然すぐ隣から声が聞こえ、そちらに振り向くと、見知った顔の人がいた
ころん
莉犬
ころん
この子こんな感じだっけ?
前までは敬語だった気がするんだけど
莉犬
ころん
ころん
ころん
莉犬
そう言ってメール履歴を見せる莉犬さん
ころん
莉犬
莉犬
ころん
そうして僕は莉犬さんの後をついて行く
この人が何を考えてるか分からない
当てつけでもしに来たのだろうか
...分からない、分からない
そんな不安を抱えながら僕はついて行った
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
コメント
6件
あ〜…やっぱり好きだな…大体の浮気とか喧嘩とか別れとかって悪役になる人がいるのに…この作品はみんな辛くてみんなそれぞれを傷つけてるからか…なんかリアルなんだよなぁだからかな?みんな好きなんだよお!もう大好き!!好きすぎる!!愛してる!!!!!
気になる……
初コメ(?)失格します( . .)" 手大丈夫ですか? いつも楽しみに見させてもらってます! 続き待ってますね〜((ヾ( ˙꒳˙ )フリフリ♡𓂃 𓈒𓏸໒꒱