/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
青
桃
雪菜
青
桃
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
桃
雪菜
青
雪菜
桃
雪菜
青
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
桃
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
キーンコーンカーンコーン
4時間目の終わりのチャイムが鳴る
それと同時に僕も人生の終わりを告げられたような気持ちになる
「青は俺の奴隷なんだから」
昨日言われた言葉が頭の中に響き渡る
奴隷なんて嫌だ
でも今まで桃にしてきたこともあるため僕は抵抗できなかった
また前の関係に戻りたい
でも、そんなことはどう願ってももう無理だろう
そんなことを思っていたら桃は話しかけてきた
桃
いつもと同じような声色で言った
僕は桃に裏なんてないと信じて桃について行った
俺が青を連れてきた場所はいつも青に殴られたところだ
そこで俺は仕返しをしようと考えた
だけど青は俺に怖がっているようでひと言も喋らない
余計楽しくなりそうだなぁ♡
桃
俺は地べたに座り自分の足に手をついてここに座ってと合図する
青は少し戸惑っているようだ
でも、少し時間がたったら大人しく俺の膝の上に座った
青
桃
青
俺はどんな意地悪をしようか考えた
殴るか、わざとみんなのいじめのターゲットにするか、やるか
他にも沢山候補はある
どれにしようかな
どれが一番青を苦しめられるかなぁ？♡
青
桃
桃
青はいつのまにか寝てしまったようだ
青
桃
青が寝ているのに間違いはないからきっと寝言だろう
青
青
青
さっきの状況とは一変して悪い夢でも見ているのか、とてもうなされている
青
「助けて」か､､､
ww笑えるな
もう青の味方なんていないよ？
助け出してもらえるなんて思わない方がいいよ？
夢の中でも助けてくれる人がいないなんて可哀想にw
青
青は最後に１番大きなうめき声をあげて目を開けた
青
俺はもう逃げられないよ？というように強く抱きしめた
悪夢から目が覚めた途端僕は桃に強く抱きしめられていた
とても痛い
でも、僕が桃にやったことよりかは痛くないと言い聞かせるように頭の中で繰り返し落ち着かせた
しかし、僕は桃のことがとても怖くなり
何も考えられなくなってしまった
桃
青
桃
青
桃
僕にねだるような可愛い声だ
しかし、その声とは裏腹に不気味な笑顔を浮かべている
僕は、力を振り絞って声を発した
青
言った後に僕は後悔した
なんで、いやだなんて言ったのだろう
そう思うのに勝手に口が開いてまた言葉を発した
青
青
これで僕の人生は終わりだ
もう無理だ
いっそ死んじゃいたい
しかし、桃は何故か嬉しそうにしている
桃
桃
桃
桃
青
桃
「しらねーよ」
と、本当は言いたい
けど、僕には黙ることしかできない
すると桃は口を開いた
桃
青
桃
桃
青
「一緒」って、僕の意見も入れようとしてくれてるのかな？
僕は少し期待した
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
何にしようかな
あまり負担がかからず、桃様に気に入られるようなものにしないと
青
桃
桃
青
桃
青
桃様は僕に手を差し出した
桃
青
僕は桃様と手を繋いだ
青のことを上手く誘導できたんじゃないかと思う
これからはたっぷり苦しくなるから覚悟しといてね？♡
みんな(ざわざわ
男子モブ(使い回し)
男子モブ(使い回し)
俺は青に命令されたかのように振る舞う
桃
桃
青
桃
桃
女子モブ(使い回し)
女子モブ(使い回し)
青
男子モブ(使い回し)
女子モブ(使い回し)
いい感じだ
実は友達に青様の奴隷になっていじめられていると
嘘をついて青の味方をいなくしたのだ
桃
桃
桃
男子モブ(使い回し)
男子モブ(使い回し)
男子モブ(使い回し)
青はこの状態に絶句したのか何も言わない
桃
桃
女子モブ(使い回し)
桃
青
男子モブ(使い回し)
男子モブ(使い回し)
男子モブ(使い回し)
桃
桃
桃
青
俺は青と教室を出て生徒会室に向かった
僕は意味がわからなかった
クラスのみんなからあんなに言われるなんて
桃様のことをいじめてたことは確かだけれど
青様と呼べとか言ってないし、桃様は僕の奴隷だなんていってない
きっと桃様が仕組んだことだろう
そんなことを考えていたら生徒会室についた
桃
僕は桃様の笑顔を見て鳥肌がたった
桃
桃
桃
桃様は僕の味方を自分だけにしようと仕組んだことなんだと僕は気づいた
？？？
誰かはわからないけれどここにいるってことは生徒会長なんだろう
桃
橙
生徒会長のこの人は橙という名前らしい
橙
橙という人は僕の方を指差していった
桃
橙
橙は「奴隷」と聞いて当たり前のような顔をした
橙にも奴隷という存在がいるのだろうか
橙
桃
橙
橙
桃
桃様は僕の方を見て「話せ」と言わんばかりに僕を見つめた
青
橙
橙
橙は僕のことを馬鹿にしてるのか？
桃
桃
橙
橙
桃
橙
ﾊﾞﾀﾝ
橙
僕は今まで感じたことがないような恐怖に襲われた
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜
コメント
12件
名前分かりにくくてすいません... れい と読みます!いや怖いですね...｡
考察合ってたの嬉しすぎる！！！ 続きめっちゃ楽しみ！！
おん…桃くんサイコパス過ぎ、 なんか青くんがこれからも橙くんに何されるかわかってしまった自分がいます
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ