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羽海汐遠
11,017
赤兎
64
85
結月
イイダ
結月
結月
結月
結月
結月
男が立ってるんだ
結月
結月
結月
結月
イイダ
イイダ
イイダの歩くスピードは、 徐々に早くなった
イイダ
電柱の灯りの下に 黒いスーツを身にまとった 男が立っている
ま、まあスーツの男なんて… どこにでもいる…よな?
いただきますおじさん
いただきますおじさん
なんで…!なんでなんでなんで!?
くそ…逃げた先にあいつが 何人も立ってるんだよ… あいつ何体居るんだよぉ…!?
イイダ
声は逃げれば逃げるほど 大きく、より鮮明に、より近くから 聞こえてきた
イイダ
「…ます」 「…きます」「…きますきます」 「ただきます」「ますますますます」 「いただきます」
嫌だ…嫌だ嫌だ。 来るなよ。来るな来るな。来ないでくれ… 嫌だ、来るな…来るな来るな来るな来るな くるなくるな くルな くるな クるな くるナ クルナ
その時 のっぺらぼうのスーツの男は
僕の顔が すっぽり入るほど口を開いて言った
いただきますおじさん
コメント
2件
怖ぇ~…