!ATTENTION ‽.この物語は、実際の国や人物とは一切関係ありません。 ‽.政治的、挑発等の意図は一切ありません。 ‽.エスニックジョーク、又はブラックジョーク等が含まれています。 ‽.ショッキングだったり、グロテスクな表現等が含まれています。 ‽.オメガバースの要素が含まれています。 ‽.無理して最後まで見ないでください。任意のタイミングでブラウザバックを推奨します。 ‽.読了後のクレーム等は一切受け付けていません。 以上のことを理解したうえ、お読みください。
フランス
ソ連
フランス
ソ連
ソ連
ソ連は以前より顔から生気が抜けていて、 目にハイライトはなく、うつろな目をしていた。
フランス
フランス
ソ連
ソ連
ソ連
さっきまで無愛想にうつむいていたのが、 目をかっぴらいていきなりこちらを必死に見つめてくる。 あはは、滑稽滑稽
フランス
フランス
ソ連
ソ連
ソ連
まるでこの秘密をバラされたら死ぬかのようにソ連が必死で僕に縋るので、いたずらしてあげようかななんて思い浮かんだが 流石に僕はそんなクズじゃないし、 ソ連を泣かせるために来たわけじゃないので、意地悪はやめた
フランス
フランス
ソ連
フランス
フランス
フランス
フランス
ソ連
ソ連
ソ連は、ナチスに噛まれた部分をそっとさすって 気まずそうに、こちらを向いてきた。
フランス
僕は笑顔でそう言った。
フランス
フランス
ソ連
僕はそう言って振り返り、 手をヒラヒラしながら帰路についた。 後ろから途轍もない殺意が感じられた。 ま、誰に向けられた殺意かは言うまでもないよネ(笑)
卍
自分手製の盗聴器をまじまじと見つめる。
正直、...あのソ連とツガイなんて ただの夢だと思いたい。
だって、ソ連にも、イタリアにも、誰にとっても、 .....申し訳ないじゃないか。
ソ連を✘✘した例の部屋に落ちていた、俺の盗聴器。
卍
俺はその音声を聞き始めた。
「な、なちす、っ、!!」 「やめろ、落ち着け、落ち着いてくれ、.....っは、ッ」 「な、なにか言ってくれよ、ちょ、ぁ、っ」 「や、めて、ぁ、.....」
聞こえてくるのはソ連の抵抗の声と音だった。 明らかにガタガタ聞こえてくるので、ソ連が必死に抵抗している姿と、 ....それを力ずくで抑えてレ✘✘してる俺の姿が目に浮かぶ。 自己嫌悪と吐き気に襲われながら、音声を聞く。
事件が起きた原因は、ソ連の発情期のせい。 ソ連は自分はαだと語っていたが、あれは嘘で、本当はΩだ。 その発情期中にαである俺と出会ってしまい、 αはΩの発情期に出会うと ....理性をぱたり失くしてしまうので、.....
「いたい、痛い、辞めて、ッ、ぁ、....なち、なちす」 「痛い、ぃ゛い、ッ!!ぁ、あ、ぁ゛、....」 「あめりか、あめ、あ゛ッ、!!あめりか!!!たす、け、ぁっあっ」 「ごめんなさい、ごめんなさ、ぁ、ぁぁあ」
ソ連の苦痛の声に顔をしかめる。 俺はソ連の身体なんて気にせず自己中にやってしまっていたみたいだ .....本当に申し訳ない、
幻覚なんかじゃない。 ナマナマしいこの音と悲鳴が俺を絶望に戻させる。 責任は取らないといけない。 だが、こんなこと、誰も....誰も望んでいないじゃないか。
______________ __________ _____
音の波形を見ていると、....ずっと静かな空間に、一時的に、音が入っているのに気が付いた。 この時は、俺の動きが止まり、二人で寝ているときだろう。 ....なんで音が入っているのか? 何か凄く嫌な予感がして、そこの音声を聞くことにした。
ーザ、ザザ、ザザザ、___ー ー暫くの沈黙ー 「ガチャ」 「えっ、は、....ナチスとソ連、?」 「こんなところで、....裸、?」 「まさか、ね、......」 「うっわ、...マジじゃん」 「コレ....ヤッちゃったの、二人?」 「あー、もうこの二人終わったじゃん、....」 「...見なかったことにしよ、...」 「ガチャン」 ー沈黙ー
卍
明らかにヒトの声であった。
見られた。
見られた。誰かに。 バレている。コイツに。 声からして、きっと、.....
放っておけはいけない、コイツがいつ口を割るか、知ったこっちゃないし、そんなことされたら、...俺が終わってしまう。 口封じが必要だ
卍
卍
卍
コメント
2件
どろどろで、イタ王ちゃんが可哀想で、愛おしいですね…この作品大好きです
なんか、すごくドロドロに近づいてるきが...