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狂気の愛

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狂気の愛

1 - 狂気の愛

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65

2019年12月04日

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りん

んっ…(ふぁぁ…)

りん

んっ?(ん?何?)

何も見えないなぁ…思い目に手を当てようとする。

じゃらっと目障りな音がする

りん

んっ…?(ん?何?)

りん

んっ…?(推しさーん!?)

りん

んっ…(もういいや…寝よっ…)

奏心

ん〜全然起きないなぁ…

奏心

剥がしてあげてっと…

俺はりんの口を塞ぐ

奏心

んっ…んぐっ…はむっ…んっ…

りん

んぐっ…んっ…んっ…

りん

ううん…

奏心

ん〜?

りん

もう…ええから…

りん

お腹いっぱい…谷川食べて…

奏心

なんで…あいつなんかが…

りん

ふぁぁ…

奏心

おはよ♡

りん

おはよ〜

りん

ってちゃうわ!

りん

これ…どんな状況…?

奏心

こんな状況!

りん

だからどんな!?

奏心

でも…君がいけないんだよ?

りん

奏心

アイツなんかと付き合ってるから…

りん

アイツって…?

奏心

谷川とか言うやつ…

りん

谷川は悪くないじゃん!

奏心

アイツが!!

奏心

アイツが…

奏心

アイツが…

奏心

可哀想に…洗脳されて…

りん

洗脳…?

りん

洗…脳…?

りん

これは意志だよ?

りん

私は…自分の意思で付き合ってるから…

奏心

意思?ふーん…じゃあ…

奏心

これ…バラすぞ

奏心

全校にひろめるぞ

りん

うっ…

奏心が持っていたのは…私の私物だった。

奏心

ふふっwww
これね…俺のお気に入りなんだ♡

と言い私の私物にほっぺをスリスリした。

奏心

ここ見ろ…

奏心

「谷川とパフェ食べに行った
美味しかった。」

「谷川と推しのライブ行った。
推しが尊い!!!」

「谷川と初デート!パフェは美味しかったー!少し高かったけど…谷川と居れるならOKです!」

奏心

これ…どういうこと?

奏心

りんは俺のもんだろ?

りん

それは…

りん

うっ…嫌だ…

りん

音楽聴く。

りん

スマホ…スマホ…

奏心

貸して…

と言われた途端スマホを奪われ真っ二つにされた。

奏心

こんなの要らないだろ?

りん

うっ…うっ…あっ…

りん

返して!

りん

直してよ!

りん

嫌だ…嫌だ…嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!!!!

布団がないためりんはシーツに包まる…

りん

くっ…(推しが…なんで…)

りん

うっ…

奏心

話を逸らすなって!

包まっていたシーツを剥がされる

りん

ごめんなさい!

りん

ごめんなさい!

りん

ごめんなさい!

りん

ごめんなさい!

奏心

じゃあ…なんで話を逸らしたのか言え

りん

それは…こう…衝撃的な…驚いたから…なんで持ってるの?って…

奏心

なんで持ってるの?って?www
りんがおっちょこちょいでよく物を落とすからだよ。

奏心

でもこれからは俺が管理してやるから。

鈍い音が部屋中に響く。

りん

うっ…うぁっ…

奏心

やっべぇ…俺もう無理…

りん

えっ…?

奏心

その泣きっ面最高…

りん

家に帰りたい…

奏心

ん?君の家はここだよ。

りん

ここ…居心地悪い…

りん

音楽…推しさん…

奏心

今思ったんだが…

奏心

その推しってやつは男か?

りん

うん!

りん

(あっ…)

りん

やめて!推しさんだけには! 手を出さないで!

私は必死で奏心にしがみつく。

また鈍い音が部屋に響く

奏心

次…変なこと言ったら…ビンタと…するからな?

りん

うぐっ…うっ…

奏心

おい…いつまで泣いてんだ…

りん

うっ…うっ…

奏心

俺はりんに乗っかかる。

りん

うっ…うっ…

俺はりんの口を塞ぐ

奏心

んんっ…んぐっ…んんっ…

りん

んぐっ…////んっ…////んっ…////

奏心

りん…

奏心

りんは別に自分の事嫌いだろうけど俺はそんなりんでも好き…

りん

その言葉信じていいの?

奏心

うん…

奏心

こんな俺にでも…

奏心

お耳も寂しそうだよ?

りん

いいっ…////

奏心

んっ…はむっ…んっ…

りん

あっ////もっ////あっ…////

奏心

もう片っぽもな?

奏心

んっ…んんっ…

りん

もっ…////いいから…////あっ…/////

奏心

もういいの?

奏心

もっと欲しそうな顔してるぞ?

りん

ちがっ…////これは…////

奏心

いれて欲しい?

りん

うん…////

奏心

いれて欲しいならお願いの仕方あるだろ?

奏心

「いれてください。貴方は私の物です。口答えもしません。」って…

りん

いっ…///

奏心

はーやーくー

りん

いっ…///

奏心

早くしないと…また…耳にイタズラするよー?

奏心

はむっ…うーんっ!美味しい…

奏心

んっ…はむっ…んっ…

りん

いっ…///あっ…///いっ///れて////ください////

りん

私は////貴方のものです////

りん

口答えも…////しません…///

奏心

お利口さん…いれてあげる…

りん

くっ…///あっ…////あっ////イっ///くっ…///

奏心

ダメ…まだ我慢して?

りん

だっ…///あっ////イっ///

奏心

首締めるね?

りん

嫌だ…////嫌っ!

奏心

まぁ…断ってもするんだけどね?

りん

あっ…///くっ…///あっ…////あっ…////

奏心

やべぇ…その泣きっ面最高すぎかよ…

奏心

激しくするね?

りん

あっ…///あっ///あっ…///

奏心

俺も…無理…

その夜は2人とも体を重ね眠った。

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