テラーノベル
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⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください
⚠️史実とは一切関係ありません
⚠️史実ネタでもございません
⚠️すべて、私の妄想です
⚠ATTENTION⚠
・BL ・ソナチ ・🔞ではない ・なんでも許せる方向け
では、どうぞ⬇
待ち合わせのカフェの前で、ソ連は腕時計を一度だけ確認した。
時間通り。 いや、正確には――ナチスの方が先に来ている。
ソ連
入口付近で立っているナチスは、いつもより少しだけ落ち着かない様子だった。
姿勢は正しい。表情もいつも通り。 だが、視線が何度も入口に向いている。
ソ連
ナチ
短いやり取り。 だが、ソ連は気づいていた。
ソ連
それが妙に嬉しくて、口元が緩みそうになるのを堪える。
店内に入り、窓際の席へ。 朝の光が柔らかく差し込む。
ナチ
ソ連
ソ連がそう答えると、ナチスはほんのわずかに肩の力を抜いた。
朝食が運ばれてくる。 静かな時間。 フォークと皿の触れる音だけが響く。
ナチ
ナチスは頭の中で、会議の内容を思い出していた。
――アーン。 距離を詰める象徴的行為。
ナチ
だが。
ソ連が何気なくコーヒーを飲む横顔を見て、 胸の奥が、少しだけ温かくなる。
ナチ
ナチ
ソ連
ナチスはフォークを持ち上げ、少しだけ躊躇い――それでも、差し出した。
ナチ
一瞬、時間が止まったように感じた。
ソ連は驚いた顔をし、次にゆっくり笑った。
ソ連
ナチ
ソ連は身を乗り出し、自然に口を開ける。
距離が近い。 吐息が触れるほど。
ナチスの手が、わずかに震える。
ナチ
フォークを口元に運ぶ。 ソ連がそれを受け取る。
ソ連
それだけの言葉なのに、 ナチスの胸が、はっきりと高鳴った。
ナチ
表情には出さないが、内心では確かに達成感があった。
カフェを出た後は、街を歩く。
目的は買い物――だが、実際は歩いているだけで十分だった。
ナチ
ソ連
ナチ
それは、ナチスなりの最大級の肯定だった。
昼はイタリアン。 夜は水族館。
暗い館内で、青い光に照らされながら歩く。
人混みで、自然と距離が近くなる。
ソ連が、そっとナチスの背に手を添えた。
一瞬、体が強張る。 だが、離れない。
ナチ
ナチスは少し考えてから、自分から距離を詰めた。
肩が触れる。 腕が、自然と絡む。
言葉はない。 だが、心地いい。
夜、フレンチレストラン。
落ち着いた照明の中、向かい合って座る。
ナチ
ナチスが、珍しく自分から切り出した。
ナチ
ソ連は即答した。
ソ連
ナチスは少し驚き、
ナチ
ソ連
ソ連は、穏やかに続ける。
ソ連
ナチスは視線を落とし、小さく頷いた。
ナチ
一拍。
ナチ
ソ連は笑った。
ソ連
店を出て、夜風に当たる。
ナチスは一瞬迷い、 それから、自分から腕を回した。
短いハグ。
だが、温かい。
ナチ
小さな声。
ナチ
ソ連は、そっと抱き返す。
ソ連
その答えに、ナチスは満足そうに息を吐いた。
――計画よりも先に、 確かに、気持ちが進んでいた。
舞海
《リクエストについて》 現在リクエストはお断りしています。 今いただいてもお答えできませんのでご了承ください
舞海
コメント
2件
久しぶりにこんな神小説見つけた……満足度高すぎる…ナチかわいい…😍
ここのソナチのあーんはめっちゃ初心でくっそ可愛かったです!人混みの中で距離が自然と近くなるところがいい!もうめっちゃなんか好きっ!