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河野 優香
村澤 奏
河野 優香
村澤 奏
P活・・・世にいうパパ活です
河野 優香
村澤 奏
村澤 奏
河野 優香
村澤 奏
河野 優香
村澤 奏
村澤 奏
河野 優香
河野 優香
村澤 奏
河野 優香
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
河野 優香
優香の母親
河野 優香
バタンッ!
わざと大きな声でそう言うと、私は家を出た。
傷付いたみたいな顔してんじゃねえよ。
大体お前がお父さんと離婚なんてするから、
いっつも私を邪魔者扱いしてたくせに
冬の空気に私の白い溜息が溶け込んだ。
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
P活客
そう言ってキモ男は私の制服のボタンを外し始めた。
河野 優香
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
腰を振る度に吐息を漏らす情けない男を背中に感じながらうつ伏せでスマホを触る。
ピピピピッピピピピッ
アラームがなるとすぐさまキモ男の一物を自分の股から抜く
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
河野 優香
P活客
河野 優香
上目遣いでキモ男を見る
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
P活客
河野 優香
あの後水を買って何度もうがいしたけど、気持ち悪さがまだ残っている。
河野 優香
河野 優香
河野 優香
母親ガチャミスったなぁ。
河野 優香
河野 優香
そんな私の肩を誰かがポンと叩いた。
警察
河野 優香
警察
警察
河野 優香
警察
警察
河野 優香
河野 優香
どうしようも無くなって私は走って逃げる事にした。
警察
河野 優香
私は警察を巻くために人混みを狙って走った。
警察
少し離れたところで、さっきの警察の声が聞こえていた。
ザワザワザワザワ
周りの人
周りの人
周りの人
警察
河野 優香
周りの人
河野 優香
先程とは真逆に今度は人混みを避けて路地裏に入った
それからしばらく走って、後ろを確認する。
警察は追ってきていない、巻けた様だ
ホッと胸を撫で下ろす。
河野 優香
心身ともに疲れるP活やって、帰りには警察に追われて、挙句の果てにこんな路地で迷子になっちゃって、。
河野 優香
涙で視界がボヤけて、路地裏がまるで水族館のように光って見えた。
河野 優香
あたしがそうボヤいた時、
「それなら此処へおいで」
河野 優香
物凄く優しい声で誰かがそう言ってくれた気がした。
河野 優香
怖気付きながらも声のした方に近づくと、古本屋の様な所があった。
河野 優香
河野 優香
私はそのまま吸い寄せられるように店の中に入っていった。
河野 優香
店に入った瞬間、あたしは思わず噎せて(むせて)しまった。
河野 優香
河野 優香
河野 優香
歩く度にギイギイ音が鳴る床。 本はこれホントに商品?ってくらい埃被ってるし。
でも、
河野 優香
河野 優香
忘れていた記憶がこじ開けられ、また苛つきはじめた。
河野 優香
河野 優香
河野 優香
河野 優香
河野 優香
河野 優香
河野 優香
そんな事を考えていると涙が零れそうになって、鼻を啜った。
河野 優香
河野 優香
河野 優香
私が帰ろうとしたその時、店の奥で何かがキラッと光った。
河野 優香
私は店の奥へと入っていく。
河野 優香
物凄く綺麗で高級そうな本。
他の本は誇りを被っていて掠れているのに。この本は光沢がある。西洋風な本で、辞典くらいずっしりと厚みがある。
河野 優香
パラッ
河野 優香
河野 優香
河野 優香
河野 優香
店員
河野 優香
急に現れたその男にビックリして思わず尻もちを着いてしまう。
河野 優香
店員
河野 優香
店員
店員
河野 優香
店員
河野 優香
河野 優香
男がニヤリと浮かべる笑みが不気味で、これ以上何も聞いてはいけないと悟った。
店員
河野 優香
河野 優香
河野 優香
店員
河野 優香
店員
ガチャ、バタン!
結局家に着いたのは夜中の1時半だった。
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
無視して2階に上がろうとする私の腕をババアが掴む。
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
澄ました表情に苛立ちを覚えながらも、止む負えずリビングに行くことにした。
優香の母親
河野 優香
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
優香の母親
優香の母親
お前のせいだろ、お前のせいだろ、お前のせいだろ。
優香の母親
優香の母親
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
河野 優香
優香の母親
河野 優香
河野 優香
河野 優香
優香の母親
河野 優香
河野 優香
次の瞬間、私の叫び散らかした声よりさらに大きな音がなった。
バチンッ!!!!
河野 優香
優香の母親
河野 優香
バチンッ!!!!
バチンッ!!!!
バチンッ!!!!
あたしは自分の顔面を平手でビンタされたのだと気が付いた。
その瞬間、心の中の炎が一気に燃え上がり、大炎上となった。
河野 優香
ババアの髪の毛を掴もうとしても、ババアは私の胸ぐらを掴み平手打ちし続ける。
バチンッ!!!!
河野 優香
バチンッ!!!!
河野 優香
バチンっ!!!!
そして、私の胸ぐらを掴みグラグラと体を揺らされる。
優香の母親
その顔は涙にぐしゃぐしゃ崩れていて、あたしは思わず黙ってしまった。
優香の母親
優香の母親
優香の母親
優香の母親
優香の母親
優香の母親
優香の母親
優香の母親
優香の母親
河野 優香
優香の母親
河野 優香
優香の母親
優香の母親
河野 優香
河野 優香
河野 優香
私はスクールバックを持って家を飛び出した。
優香の母親
外は雪が降り始めていた。 最悪の初雪だった。
河野 優香
もう、自分がどの道をどう走ったのか分からなくなっていた。
白い息を吐きながら深夜の街を走る。
どれだけ走ったか、 もう足が限界でとりあえず近くのベンチに座ることにした。
河野 優香
街灯も少ない、場所も分からない深夜の公園は何だか物凄く不気味だった。
河野 優香
河野 優香
そう考えると何だか随分心に余裕が出てきた。
河野 優香
私は今日買った本をスクバから取り出した。
河野 優香
その時、どうっと風が吹いてきて、パラパラと音を立ててページが開いた。
まるでココを読んでと言われているような気がした。
しかもそれは、今日見ていた 『過去に戻れる方法』 だった。
河野 優香
あたしは本を読んでみることにした。
『キンダンノホン』 この本の注意事項は厳守して下さい。 ・術をした事を他人に話さないこと ・この本を無闇に手放さないこと ・術中を他人に見られないこと ・術を途中で辞めないこと
河野 優香
河野 優香
『過去に戻れる方法』 準備する物:円形の容器 手鏡 血(自分の物) 塩(岩塩の方が良い)
河野 優香
まず塩で六芒星を作ります。 そして、水を入れた容器を用意する。(大小問わないが円形の物) それを、六芒星の上に置きます。 そしたら自分の左の薬指を少し切り、容器の水の出来るだけ中心に血を4滴落とします。 そしたら塩を1つまみ入れ、切った指で左上から右下、右受けから左下に切るように混ぜます。 そして、鏡を咥え心の中でこう唱えます。
дай мне силы Я сдержу данное тебе обещание. Если я нарушу свое обещание, я отдам тебе свою душу. А вот и договор крови.
河野 優香
河野 優香
河野 優香
私は生唾を飲み込んだ。
一通り準備を済ませ、私は今六芒星の前にいる。鏡を咥えて……。
河野 優香
河野 優香
河野 優香
河野 優香
その時、私の頭の中に文字がブワッと浮かび上がってきた。
河野 優香
河野 優香
その瞬間いきなり容器の中が光を発し始めた。
クワーーーーっ!
ピカーーー!!!
河野 優香
私は眩しさに目眩を起こし、そのまま寝てしまった。
ちっちちちち…
鳥のさえずりで目が覚めた。
河野 優香
河野 優香
河野 優香
河野 優香
漁ったスクールバックの中には、キンダンノホンが入っていた。
河野 優香
スマホの画面を見て、私は絶句した。
河野 優香
河野 優香
河野 優香
通行人
河野 優香
通行人
通行人
河野 優香
タイムスリップしちゃったーーー ?!?!?!?
〜続編に続く〜