テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
朝が来る…
思わず俺は_
入間📢
と言う…
そこから返ってくる返事は_
蘭🌸
あいつの声だ
入間📢
俺はさり気なく嫌になる
蘭🌸
蘭🌸
こいつはいつも通り嫌味を言う
入間📢
静かな空間に一言が耳に入る
蘭🌸
あいつの声_
すべての耳に入る音は_
嫌な音しかない
入間📢
入間📢
俺は機嫌が悪く,言葉を返す
蘭🌸
あいつは悲しげそうに言う
…少し立ち上がる
入間📢
視界が少しだけクラクラする
蘭🌸
その一言に言葉を返す
入間📢
蘭🌸
あいつは透けて見える
誰からも見られない…
だから何しても何も無いような空気がする
あいつは人間じゃない
だから…俺がただの幻覚を見ているだけだ
静かな空間は時間を通り過ぎる
もう学校の時間_
入間📢
蘭🌸
その言葉だけでふと思った
今日は休もう
それだけだ
蘭🌸
入間📢
今日が始まる
もう空っぽでいよう
暗い部屋
俺一言,言う
蘭🌸
汚い物屋敷だ
また泣き声が聞こえる
拳が当たる音
血が飛ぶ
俺は見ているだけ
毎日そういう光景を見る
理由は簡単だ
俺の声は届かない
俺が叫んだ所で何も変わらない
拳が当たる
俺は叫ぶ
入間📢
拳は止まらない
叩く音が耳を刺激する
母が泣いている
📢母
その音も刺激しかない
気持ち悪い
あいつは見ているだけだ
理由はわかってた
声は俺にしか届かない
何か言った所で何も変わらない
何時間受けていたのだろう
身体はボロボロだった
もう夜.
2人はいつの間にか居なくなっていた
居るのは俺とあいつだけだ
あいつは一言言った
蘭🌸
その通りだった
その言葉に言葉を返す
入間📢
今回は暴力だけだった
俺は今日も暗い部屋であいつの顔を疑う
こいつはいつも通りの顔をしていた
気色悪い
俺は一言あいつに問う
入間📢
言葉が即座に返ってくる
蘭🌸
俺は思った事を口にした
入間📢
あいつは何も言わなかった
部屋は静かになった
シーンとする中
蘭🌸
と言った
入間📢
俺は何も言わず部屋に戻った
部屋に戻ろうとした入間の背中を見た
少し…感情が出た
俺はふと思った
あの子が望んでいる幸せの形を
少し想像した
蘭🌸
最も生きづらそうな世界だ
明日は外に出るか
入間も一緒に
ベットを見つめている
誰かが居ると思い出してしまうから
少し嫌な気持ちだ
入間📢
少し眠気がある
今日はもう諦めよう
~
1話終了