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男子生徒（立川)
……え？どういうこと？
砂月は、デキの悪い生徒にイラ立つ教師のように、ゆっくりと、強い口調で言った。
砂月（友達)
そういう、自分を守るような、保険をかけた告白カッコ悪いから、
砂月（友達)
やめたほうがいいって事
男子生徒（立川)
……はっ？
そうして立川に向けられた視線は、周囲を
凍りつかせるほど冷えきっていた。
砂月（友達)
自分がフラれるのは自分に魅力がないからじゃなくて、
砂月（友達)
たまたま相手に彼氏がいたからっていうことにしたいんでしょ？
砂月（友達)
フラれて傷つくのが怖いから、フラれて当たり前なんだっていう予防線を張ってるだけ。
砂月（友達)
それでいて、その彼氏と別れても自分がいるよって
砂月（友達)
アピールしておきたいのよね？w
男子生徒（立川)
彼氏できて、よかったじゃん
砂月（友達)
なんて、全然思ってないじゃない。
砂月（友達)
そんな風に保険かけて告ってくるような男子にキョーミないから、私
固まっていた立川の顔が、ピクリと引きついた。
それでも何か言い返そうというプライドがあったのか、口をモゴモゴさせるものの、
何一つまともな言葉にならない。
結局、叱られた子犬のような顔をになって、立川は砂月から目をそらした。
両方の拳を握りしめたまま、歩幅だけ大きく、エミ達の方に向かってくる。
あわてて場所を開けた3人に、もしかしたら立川は気づいていなかったのかもしれない。
砂月（友達)
……でも好きになってくれてありがと…
砂月は優しく呟いたのは誰にも聞こえなかったのだろう…
麻友
ハイハイ！ついに4話です❗️
麻友
なんだかキリの悪い終わり方ですね〜…
麻友
そして笑顔の保険は次で最終回です…
麻友
今思ったのは…
麻友
これははたして恋愛なのか…？
と思いました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
と思いました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
麻友
最後に見てくださってありがとうございました🙌
麻友
それでは〜*\(^o^)/*
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