コメント
7件
最ッッッッッッッッッッッッ高‼️ 続き下さいスン( '-' )
最高です ♡108
はいどーも皆さん 剣持刀也ですよ~
突然ですが皆さん!
僕は今、葛葉と温泉旅行に来ています!
部屋で荷解きをしながら、配信いつしようかな…と考えた。
刀也
僕は窓際で景色を眺めていた葛葉のほうを向いて、声をかけた。
葛葉
葛葉からゆったりとした声で返事が返ってくる。
刀也
僕は立ち上がってゆっくりと葛葉に近づいて、後ろからギュッと抱きしめると、葛葉はチラリと振り返って僕を見た。
葛葉は微笑んでチュッと可愛らしい音を立てて唇を重ねた。
刀也
刀也
葛葉
葛葉に可愛いと言われるとむず痒い。
僕は顔が赤くなるのを感じながら少し俯いた。
刀也
葛葉
葛葉は気にしない様子で言った。
お風呂の後でもいいけれど、いつもとは違う配信をしたい。
『街を歩きながら…』とか『温泉で…』とかそういうのをしたい。
刀也
ジッと見上げると葛葉は眉間に皺を寄せた。
葛葉
刀也
葛葉
刀也
なんだろう…。ちょっと不機嫌?
何故か分からなくて首を傾げると、葛葉はクルリと僕を方を向いて向かい合って僕を抱きしめた。
葛葉
少し当たりの強い口調。
刀也
そう言うと葛葉はさらに顔を歪めた。
葛葉
葛葉
僕は思わず目を丸くした。
葛葉は自分が映りたくないんだと思っていたし、そんなに怒られるとは思わなかった。
刀也
葛葉
葛葉は呆れたようにため息をついた。
葛葉
葛葉
葛葉はクスクス笑いながらムニッと僕の顔を両手で押しつぶした。
刀也
葛葉
葛葉
葛葉は楽しそうにニッと笑って大きな荷物の中から財布を取り出した。
頷いて僕も財布を取り出した。
葛葉
刀也
葛葉の浴衣…
刀也
楽しみだなぁ。
きっとキュンキュンしちゃう。
僕は想像しながら、部屋を出る葛葉の後をついて歩いた。