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テラーノベル(Teller Novel)

白 崎 な ず side .

白 崎 な ず .

ひゃっほ ー い っ ! !

私と 小芭内 は 今 、 コーヒーカップに乗って 、 全力で回している 。 ( なず だけ )

なんで小芭内 、 手伝ってくれないの ーー … 。 ( 涙 )

白 崎 な ず .

おばな ー い ! ! 一緒に回そ ー よ っ !

伊 黒 小 芭 内 .

するわけないだろう 。
そもそも俺はもう21歳だと言うのに … 。

白 崎 な ず .

え え ー … 、 まあ しょーがないか ぁ 〜 、
( しゅん )

━━━━━━━

白 崎 な ず .

よ ー し ! 楽しかった ぁぁ ー !

私がコーヒーカップ から 降りて そんな独り言を呟いていると 、

小芭内がこっちを見て 、 少し 微笑んでいた 。

白 崎 な ず .

… ! ? っえ

伊 黒 小 芭 内 .

… ? ?
どうしたのかね 。

白 崎 な ず .

ありゃ 、 戻っちゃった …

白 崎 な ず .

せっかく小芭内が珍しく 微笑んでたのに ぃ ぃ ー ! ! ( むっ )

伊 黒 小 芭 内 .

ッ … はぁ 、 そんなことどうでもいいだろう 。

伊 黒 小 芭 内 .

それより 、 次は何に乗るんだ ?

白 崎 な ず .

ん ー とね !
アトラクションではないんだけど 、 氷菓子食べたくて!

伊 黒 小 芭 内 .

わかった 。
確か 、 屋台 は こっち だったか 。

そういい小芭内は 、 再び 私の手首を掴んだ … !?!?

白 崎 な ず .

へ っ … ??

見る見る 顔 が 熱くなっているのが 自分でも 分かる … 。

ふと 、 小芭内の方を 見上げると ほんのり耳が赤くなっていた気がした 。

な 、 なんか 緊張するな ぁ …

伊 黒 小 芭 内 .

… 見えてきたぞ 。
あれで合ってるか 。
( こて )

白 崎 な ず .

あっ 、 うん っ ! !
合ってる ー !

よしよし 、 動揺してることバレてないよね 。 流石 私 〜 !! ( どや )

伊 黒 小 芭 内 .

思っていたより 、 並んでるな 。
俺たちも行くか 。

白 崎 な ず .

うん ! 行こ 〜 !!
( にぱ )

伊 黒 小 芭 内 .

やっぱり 、 この遊園地 、
人多いな … 。

白 崎 な ず .

だね ぇ ー … 。
まあ 、 ここ 新しいからね 〜 !

私の発言に小芭内は ” なるほど ” と返してくれた 。

やっぱり 、 こーゆー話してると 、 この間の柱合会議の めちゃ怖 オーラは嘘のみたい 。

小芭内 、 本当は優しいからね 〜 ♪ ( ふふ )

伊 黒 小 芭 内 .

そんなあほ面晒してどうしたのかね 。

白 崎 な ず .

なっ ! ! ひどい 〜 ( 棒 )
いやぁ 、 小芭内 本当に優しいな 〜 って

伊 黒 小 芭 内 .

ッ … !?
… そうか 、

あれ 、 そっぽ向いちゃった 。

蛇 柱 の 世 話 役 さ ん .

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