小島
やばい、あと数分で出発する!
俺は小島大翔
今年から正社員として働くことになった
小島
は〜、間に合った...
小島
やっぱり、朝の電車は混んでるな...
女性
あ、あの
女性
やめて下さい!
突然、小島の前にいた女性が叫んだ
小島
え、俺何もしてないぞ
女性
さっきからずっと見てましたよね
女性は小島の方を見て怒っているが
何かおかしい
小島
ん?、この人
小島
どこ見てるんだ?
また、不思議なことに周りも全く騒がしくない
小島
分からないが、とりあえずこの女性を説得しよう
小島が女性に向かって話しかけようとする
女性
あぁぁぁぁぁ
突然、女性が苦しみだした
女性は霊感が強かった
小島
あ、忘れてた
小島
俺、死んでたわ