無題シリーズ

変だ

何故 人は一人ぼっちを 恐れるのか

何故 ひとりぼっちが 嫌なのか

僕は 全くわからない

何故なら 僕はいつも 1人だったからだ

他人に合わせて 目立たないように いじめられないように

そんな つまらないことを したくないと思った結果

いじめられていた

何もしていないのに 邪魔だと言われた

陰口を言われた

馬鹿にされた

バイ菌扱いされた

でも 僕は

ひとりぼっちを やめることは なかった

何故なら 自分の意思が ちゃんとあったからだ

自分の目標というものが きちんと 出来ていたからだ

人を見下し 馬鹿にすることしか 出来ない人と違って

僕は 彼らよりも 色々なものが 見えていたのだろう

僕が中学生になっても 彼らは いじめをやめることは なかった

だが いじめっこの中で 不登校になった 人がいた

悪いことをした 自業自得なのだろうか…

彼らは とても 幼稚な人だな 僕は思った

僕は いじめられていたが いじめだとは あんまり 思わなかった

どうでも いいことで 彼らと馴れ合いたいとは 思わなかったからだろう

僕は 友達が少ない

両手で 数えられる くらいだ

母親に 一度 とある質問をした

友達って 作った方がいいの？

その質問の答えは こうだった

作った方がいいよ 困った時に 助けてくれるから

僕が 友達を作る 理由の一つは これだろう

作らなくてもいいと 言われたら 作ることは なかっただろう

だが 友達がいたとしても いつも 1人だった

とても 楽しかった

いじめをしている 人たちを見ては 大変そうだなぁーと

裏切ったりしたら 自分がいじめられると 思ってるのだろうなーと

可哀想な人たちだと

とても 面白い体験が出来て 僕は満足だった

もう少し 酷いことを してもいいとは 思ったけど

彼らはそこまで 悪人には なれなかったのだろう

中途半端で するくらいなら 最初から そういうことは しないで欲しいな

僕も楽しめないから

今 何をしているのだろう

悪いことを していると いつかバチが当たる

僕はいいことだけを するようにしよう