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《注意》

このストーリーは、マーダーミステリー初心者が書く『人狼ゲーム《迩》〜自決喪失〜』の続編ストーリーです。

前編ストーリーをご覧いただけないと、違和感が見つかるので、前編ストーリーから読むことをおすすめします。

《大雑把なルール説明》

マーダーミステリーとは、1つのシナリオの目標に向かって進行する、脱出ゲームのようなゲームです。

参加者は、個人のシナリオを持ってゲームに挑み、一人一人の目標に沿ってゲームを進めるので、人狼ゲームのようなゲームでもあります。

今回のシナリオは『Killer Mansion』です。 (和訳:殺人屋敷)

『Killer Mansion』 ある日、目を覚ますと知らない屋敷に居た。 とりあえず屋敷から出なければいけないということで、各自屋敷の捜索を開始する。 ところが、この屋敷にはシリアルキラーなる者が潜んでいるらしく、まるで人狼のような会議を行うことになる── 【目標は この屋敷から脱出すること です。】

行動について、時間制限はありません

シナリオ内の死は現実の死に繋がります。

僕はやってない

やられたからやり返しただけ

僕は…

悪くない──

秘咲

9日目の朝になりました。

悠斗

議論を開始してください。

GAME STATE!!

それじゃあいつもながら美娜頼む

美娜

はい…!

美娜

『殺人鬼を殺せ。殺戮を止めよ。』

美娜

ってあったよ

まあ…殺戮は止めたいよな

問題は誰がやってるかだよね…

友花

とりあえず見つけたら議論開きたいよね

そうだな、それじゃあそうしてもらおう

愛、占い結果を頼めるか?

はい、瑠愛さんは天使でした。

優綺…は死んだんだったな…

奏太

そろそろ自由行動する?

そうしよう。

一体殺人鬼は誰なんだろう…

自由行動開始から30分後

愛はとあるものを見つけた。

瑠愛

……!

死んだ瑠愛と血塗れの蒼を──

これは愛が来る少し前の話

瑠愛

ふふっ、今日の獲物は貴方です!

瑠愛

蒼君!

なっ…!?

瑠愛のナイフが蒼に当たる直前、蒼は間一髪で避けた。

瑠愛

ちっ

まさか君が殺人鬼…?

瑠愛

ほんとに、殺人鬼とは酷い言い様ですよ〜

瑠愛

私は天使なのですから♡

天使…?

人の命を物のように扱う…

まるで悪魔だ

瑠愛

とりあえず貴方はターゲットです

瑠愛

死んでください

僕とは相性が合わなかったね

瑠愛

は…?

悠斗

ザシュッ──

瑠愛

え────

瑠愛

悠斗が瑠愛を斬ると、蒼はその返り血に塗れていた。

僕の役職は偽りのヒーロー

自分の敵を、返り討ちにする──

悠斗

悠斗

蒼、お前の能力は天使だ。

悠斗

勝利条件は既に達成している

悠斗

ま、生き残れるかは別だけどな

え…どういう──

一体殺人鬼は誰なんだろう…

……!

というわけなのだ

蒼君…まさか貴方が…

ちっ、違っ…誤解だ…!

とりあえず、このことは玲さん達に報告します

っ…

なるほどな。

とりあえず殺人鬼は殺さなきゃいけない

人狼でも、疑わしい人物は処刑するのみだ。

仕方ないんだ、蒼。

受け入れてくれ。

っ……

わ…かっ……た……

玲は蒼に近付き、首を掴んだ。

っ……

すまない、蒼

どうか次は、こんなことにならないように…

そして、ナイフを横に滑らせた

ザシュッ──

残り9名

ーあとがきー

澪彩

はぁい

澪彩

もう…全員死ぬしか無いじゃない…!!←怒られろ

澪彩

どうしましょう

澪彩

スランプランラン←は?

澪彩

そろそろあらすじのネタがなくなってきました←考えろ

澪彩

殺人鬼はいなくなったかのように思えたマダミスだったが、まだ人は死ぬ。
一体誰が殺すと言うのか──

澪彩

次回、脱出せよ

マーダーミステリー《布》〜楽しみはここから〜

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