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フワモコちゃあーん(にやにや
家でモコモコのパジャマ着てるなんてあざといんだよっ阿部亮平っ!(だんっ
一度離して、また触れ、離して、今度はさっきより深く。
そのうち唾液の水音が耳を支配する。
💚「ふ…うん……」
合間に漏れる声が期待に上ずっていて可愛い。
いつもより長めにキスをしながら、背中に置いていた手を腰まで滑らせ、パジャマの中に手を差し込む。
💚「冷たい!」
腕をすり抜けて口を拭い、今怒ってますよという顔をする可愛い人。
🖤「…阿部ちゃんは賢いのに」
💚「うん?」
🖤「そういうのが俺を煽ってるって、なんで気づかないかな」
それとも、知ってて誘ってるの?とたたみかけるともう阿部ちゃんは真っ赤だ。
🖤「ほんと可愛い」
考えを見透かされた時の阿部ちゃんはわかりやすく固まる。
何なら考えている事は手に取るようにわかるから、その結果よく固まる。
表に出していないつもりなんだろうけど、いつも傍にいる俺の事を見くびっていると思う。
🖤「ほら来て、可愛いフワモコちゃん」
💚「…フワモコちゃんじゃない」
🖤「だってもこもこで抱きしめるの気持ちいいから」
阿部ちゃんがムッとして、飛び込んで来て言う。
💚「…気持ちいいの、パジャマだけ?」
🖤「そんなの、阿部ちゃんが一番に決まってる」
いつでもこうしていたいよ、と撫でると、仕切り直しとばかりにキスを求めるフワモコちゃん。
ちゅ、と音を立てて軽く吸うだけのキスなのにまた顔が期待で蕩ける。
🖤「もっとあっためてくれる?」
💚「うん……」