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花が枯れるまで
第2話 🥀
湊「フゥン…○○おはよぉ」
〇〇「湊くんおはよ」
○○「お母さん待ってるから下に降りな?」
湊「はぁい!」
ガチャ、、バタ、スタスタ
湊「おかあさん‼️おはよぉ‼️」
お母さん「あら、湊おはよ」
湊「おかあさん‼️きょうのあさごはんなーに?」
お母さん「今日の朝ご飯はパンでいい?」
湊「うん!」
湊「いってきまーす!」
お母さん「行ってらっしゃい‼️」
○○「ハァ、後何日くらいかしら」
○○「この花が枯れたら私も一緒にさよならね」
今回で何人目の子供と会ったか覚えてない
でも
皆、、、、、、、同じような反応だった
お母さん達も
最初は泣いていて
結局忘れられる
お母さん達にはいなかった事にされている
この花が枯れたら家に残るのは私じゃないの
不公平すぎる
ガチャ
湊「おかあさん!ただいまぁー!」
お母さん「あら、湊おかえり、ちゃんと手洗いしなさいよ」
湊「はーい!」
スタスタ、、、バタバタ、、、、、、ガチャ、バタ
湊「○○ただいまぁー!」
○○「湊くんおかえり」
湊「ねぇ!きょうねクラスのこにきいたの!」
○○「うん」
湊「おにんぎょうさんってしゃべるの?って、そしたらね、なにいってんのっていわれちゃった」
湊「おにんぎょうさんがしゃべるのっておかしいの?」
○○「それは子供の湊くんは知らなくていいの、いつか知る時がくるから」
湊「そうか、しったときはみなともおとなのなかまいり!」
○○「そうね」
まだ知らなくていいの
湊「みなとねこのはなとバイバイかなしいの」
○○「え?」
湊「このはなとバイバイしたら○○ともバイバイしそうで、、、」
子供ってなんでこういう時に限って鋭いんだろう
○○「私は湊くんとはバイバイしないよ」
そう、、嘘をつかないと、、、、
でも、ごめんね、結局私達は離れ離れに
なるんだから、、、、、
これをきっかけにした方がさよならがしやすいの
ごめんね、、、、大人の世界は本当に汚い
お母さん「湊〜!ご飯よぉ〜!」
湊「はぁーい!」
いけない、、、変な考え事してたら
もう、、こんなに時間が経ってた
この花もきっと明日には、、、、、、、、
やめよう、、、いつでも別れていいように
楽しもう
ガチャ
湊「○○!○○っておなかすかないの?」
○○「うん、お人形だからね」
湊「へぇ〜!ふしぎだね!」
○○「お人形からしたらお腹空く方が不思議なの」
湊「そうなの?」
○○「うん、だってお腹空かないから」
湊「おにんぎょうってたのしい?」
○○「楽しい?うん、楽しいよ」
湊「へぇー!なってみたいなぁ!」
いや、ある意味辞めた方が良い
いつかは捨てられるし
私みたいにいつかは忘れられるし
あんま子供に害を与えちゃだめだよね、、
○○「そう、」
湊「うん!」
湊「あとは、おふろはいってねるだけ!」
○○「いい夢見てね」
湊「うん!」
いいんだ、、、別に慣れてるんだから、、
皆さん!ヤバいです!もう、終わりが近づいて来てますよ!( ;´꒳`;)
ちなみに最終回は書き終えてるshizukuです!
最終回の話が頭にポン!と浮かんできまして!
今ですね、、、私の誕生日1ヶ月以上前なのですがその時に貰ったプレゼントを開封しながら書いてます!
私ですね、、、友達が1ヶ月後とかにプレゼントをくれる友達がいるので友達皆から貰えるまで開封しないようにしてるんです!
去年は2人にしか誕生日プレゼント貰えなかったのに、、、
今年は6人以上に貰えたのです!
クラスメイトには手紙まで!
1ヶ月経った今でも余韻に浸ってますwww
長々とすみません!それでは!
((ヾ( ◍´꒳`◍ )マタネー
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