異世界転生物語 -Season 2-
第5話 入隊試験 -後編-
「くらえ!シャークアロースピア!!」勢いよく幽霊に向かっていった槍は幽霊を貫通し、幽霊を消滅させた。「ナイスだ!この調子で、最後まで行くぞ!」「うん!」
試験が終わり、全員がスタートの位置に戻っていた。最後の方はペアの人とも離れ離れにされ、1人で進んだ。合格のリングはペアが関係ないので、あ孤狼さんが持っているかは分からない。しかし、僕の”アイテム”で孤狼さんも合格にできる。もちろん僕はリングを持っている。「それでは、合格者の発表をする。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。最後、快斗。」読み上げられた名前の中に、孤狼さんの名前はなかった。「合格者の中で”アイテム”を持っているのは、快斗だけだ。快斗のアイテムはペアを合格させられるものだ。よって、快斗のペア、そして戦績も良い孤狼も合格とする。」僕と孤狼さんは目を合わせて笑顔になる。「ありがとな!快斗!」「こちらこそだよ!これからだけど。」「そうだな!合格したからには、ちゃんと仕事しないとな!」「うん!」「今回はこれで解散とする。それじゃあな!」そういうと、司会の人はどこかへ消えていった。「じゃあ、また会おう!」「うん!バイバイ!」「じゃあな!」
試験が終わり外に出ると、牙虎さんと炎流さんが待っていた。「おっ!快斗!どうだったか?」牙虎さんに聞かれる。「合格だったよ!」「そうかよかったな!」「これで幽霊退治が出来るな!」「そうだね!合格したからじゃなくて、これからだもんね!」「その調子だ!」「今日は早いとこねるんだ。」「うん。そうだね」「じゃあな!」「バイバーイ!」
家についた…「あっ!お帰り!試験どうだった?」あえて、暗い沈黙を流してみる。5秒くらいたつと、口を開く。「合格だったよ!」「えっ…?え?」どうやらおどろいているようだ。まあ、あんな沈黙流されたら、誰でも落ちたと思うものだろう。「まあ、よかった!ご飯食べよ~」「おやすみ~」「えっえっえっ?」そんな美咲の声が聞こえながらも、布団に入るとすぐに寝てしまった。
ここは…?「ここは夢の中だ。」「えっ?あなたは誰?」「死神?」
次回『第6話 ???(表題未定)』
コメント
8件
おおおおおお!!! めっちゃおひさやんこの小説!! 全く分からんかったけどなんとな〜く理解したわ!!(?) 合格ナイスやん!アイテムすご… 何故あえて5秒沈黙してみるんや…笑 第6話???、で次おもろい展開そう!!!って思っとったら普通に表題未定やった笑笑 私も多分明日らへん投稿するー …多分ね てかこれから私英検準2級や〜〜〜