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実)これはa×bで、──────ここの公式が──────
──────しろ。
6時間目ちょうど眠くなる時間だ…俺は眠気を覚ませようと窓を見ていた。すると数学の先生もとい、俺の兄ちゃんが黒板を書き終わり。生徒たちの周りを歩き始める。
『やべぇ!話聞いたなかった何するんだ?』
俺は慌てて周りのクラスメイトたちを見ようとするが俺の机の横に居たのは兄ちゃんだった。兄ちゃんは思い切り厚さがある教科書で、俺の頭を叩く。
《バコッ》
玄)痛ッッ!
俺は頭を抑えて痛みを我慢する。クラスメイトたちは同情の目で俺を見てくる。
実)ワークやれって言ったよな…不死川?あと、俺の授業で寝るとはいい度胸してんじゃねぇか放課後数学準備室に来い
兄ちゃんの威圧感で潰されそうなになった。
放課後…
憂鬱な気分で廊下を歩いていると後ろから声をかけられる。
炭)今日俺と伊之助と善逸で、遊ぶ予定があるんだが玄弥も遊ばないか?
炭治郎が太陽みたいな笑顔で遊びに誘ってくれた。勿論すごく行きたいのだが、放課後兄ちゃんに呼び出されてしまったから行くしかないのだもし行かなかったら2時間ぐらい説教されるので選択肢は断るしかないのだ。
玄)すまねぇ炭治郎遊びたいのは山々なんだが今日用事があるんだ。
そう言うと炭治郎は二つ返事をしまた遊ぼうと言ってくれた。そんな炭治郎達に手を振り数学準備室に向かった。
玄)失礼します……
俺はそっとドアを開ける。薄暗い準備室の椅子に座って居たのは兄ちゃんだった。
実)何でここに呼ばれてるかは分かってるよな?
本当めっちゃ久しぶりの投稿ですいません😭💦
最近学校が忙しくて!ひと段落落ち着いたので投稿を再開します!ですが期末テストがあるので3日に1回になってしまいます!本当にすいません😭💦