TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

推しの子〇〇化シリーズ

一覧ページ

「推しの子〇〇化シリーズ」のメインビジュアル

推しの子〇〇化シリーズ

4 - 第4話 ルビー、幼児化?!

♥

2

2024年11月02日

シェアするシェアする
報告する

ルビー (んー!よく寝たー!…あれ??なんか、周りの物が大きい…それに、体が小さい気がする…。)


ガバっ…。

ルビー(えっ…え…ええええええー?!?!私…幼児化してる…!?どうしよう…!)




コンコンコン…。


アクア 「ルビー。居るのか??休みだからって寝過ぎだぞ。…ルビー?居ないのか?入るぞ??」


ガチャ…。

アクア 「何だ、居るじゃねー…は…??何でお前、『幼児化』してるんだ?」


ルビー 「ううー!あうー!うー!!」

(分からないの!朝起きたらいきなり幼児化してたの…!)


アクア(やべぇ…なんて言ってんのか全く分かんねえ…。)


ミヤコ 「アクア〜?ルビ〜?ご飯できたわよー?」


アクア 「ミヤコさん、ちょっと来て貰っても良いですか?」


ミヤコ(う、嫌な予感しかしないわね…。)

「分かったわ。今から行くわ。」




ミヤコ 「え〜…っと?…ルビー…よね?」


ルビー 「う〜!!うっ!うー💦」

(そうだよ〜!ルビーだよー💦)



ミヤコ 「取り敢えず…今は、幼児化してるから、『ミルク』を作って飲ませるしかないわね…。」


アクア 「俺がやります。」


ミヤコ 「大丈夫??出来る?」


アクア 「頑張ってみます。」


ルビー 「ごくっ!ごくっ!けはっ、けほけほっ…。」

(ううー、ミルクがむせて気持ち悪いよ〜…。)


アクア 「落ち着いて飲め。ミルクは逃げないから。」


ミヤコ 「ふふ。そうしてるとほんとの親子見たいね。」


アクア 「揶揄わないでくれ…。」




ルビー 「う〜…?」

(急に眠気が…赤ちゃんだから…すぐ眠たくなるのかな…?)



アクア 「ルビー、寝かせてきた。」


ミヤコ 「有難う。アクア。」


アクア (…意外に、子育てって大変なんだな…。俺達2人をまとめて育て上げたミヤコさんは、凄いな…。)


ルビー 「ほにゃあ!ほにゃー💦」

(う〜…うまく体動かせない〜💦)


アクア 「はいはい、今行くから待ってろ。」




ルビー 「うううっう、うっうー、うーうううっ。うううっううーうっう、うーうーう、うーう♪」

(気分がいいからママの曲歌っちゃおーっと♪)


アクア(あれ、多分、アイの曲だよな??幼児化しても、アイの曲だけは忘れないんだな)




有馬かな 「来たわよ〜。うわ、ほんとに幼児化してるのね…。」


アクア 「有馬…来てくれたのか。有難うな。」


黒川あかね 「私も居るよ〜」


有馬かな 「うわ!吃驚した…。いきなり後ろから出てくるの辞めなさいよね!」


黒川あかね 「いいじゃんー別にー。」


有馬かな 「全く…。で??私達は何をしたら良いの??取り敢えず『オムツ』と、『粉ミルク』は、買ってきたわよ?」


アクア 「嗚呼、有難うな。助かる。」


ルビー 「うっ?うー!うー♪(満面の笑み)」

(あれ?!先輩に、あかねちゃん!来てくれたんだ!嬉しい!)


黒川&有馬 (う…!!か、可愛い…!)


黒川あかね 「そうだ!ルビーちゃん!私おやつ持ってきたから一緒に食べない??」


ルビー 「う〜♪♪」

(嬉しい!!)


黒川あかね 「はい。これ」


ルビー 「う♪♪」

(美味しい…!『卵ボーロ』もたまに、食べたら美味しいんだ…!)


有馬かな 「私は絵本持ってきたわ。私が昔読んでた本よ。」


ルビー 「う〜♪♪」

(先輩が昔読んでた本!嬉しい!)




有馬かな 「それにしても、どうして急に幼児化なんてしたのかしら?」


黒川あかね 「ルビーちゃん、昨日、何か変なもの食べたりした??」


ルビー 「う??あ!うー!」

(そう言えば昨日これを食べた!渡されたから!)


アクア 「これって、『』だよな?」


黒川あかね 「うん、だと思う。」


有馬かな 「…ちょっと待って?じゃあ、ルビーは、この飴を食べたから幼児化した…って事?…そんなあり得ないことって起こり得るの?そもそも、ルビーも何で、知らない人から貰った物を食べたりしたのよ…」


ルビー 「う〜〜…。」

(優しそうな人だったからいいかなって思っちゃって〜…。)


黒川あかね 「ちょっと待って、この雨について私、調べてみるね。」




「この飴は食べた『次の日』に効果が出ます。『幼児化』の効果は『24時間』程で解けます。」


黒川あかね 「24時間過ぎれば元に戻ってるんだって。 」

アクア 「良かった。」


ミヤコ 「じゃあ、24時間過ぎるまでは,私たちでルビーの事を交代合対で見ることにしましょうか。」


ルビー 「う〜…」

(ごめんねー、皆〜…。)



ーその後なんやかんやと大変なこともありましたが、交代しながら面倒を見たアクア達でした。

次の日すっかりと元に戻ったルビーは、人から貰ったものは『安易に口に入れない』ことを誓いましたー




ー終わりー

推しの子〇〇化シリーズ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

2

コメント

4

ユーザー

あら可愛い(????????)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚