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「青春」
僕は碧柳 青。
もう高校3年生。この歳にな っ てまだ青春を経験した事がない。
毎日学校行 っ て1人で便所飯して誰とも話さないで帰るのが青春?
結局青春 っ て 、 なんだろう。
ま 、 どうせ僕の人生なんかつまらないし 、 青春なんて無くてもいいや。
ざわざわ っ 、
がら っ
. . … 僕が来たらなんでみんな黙るんだろう?
ざわざわ っ 、
『はあ 、 』
昔から溜息は不幸を招くと言われてたけど 、 溜息しない人間なんかいるの?
、 この世界の全てが分からないや。
がら っ
「はい全員静かにしろー」
「今日は転校生がいるぞ」
「どうぞー」
がら っ
『え 、 』
僕は転校生とか興味が無か っ た。
でも 、 君の容態を見て少し興味を持った。色が白く 、 少し日焼けしている。
そして 、 宝石のように輝く青色の瞳。淡いピンクの髪の毛。長いまつ毛。
何より 、 全てが透き通 っ ている。
僕は 、 君を見たら心が苦しくな っ たようです。
「青春」
「えーと 、 席は青柳の隣だ」
『え っ 、 !?』
「えー!?!?」
ここにいる全員の女子が驚く。
き っ と自分達の隣が良か っ たのだろう。だが 、 運が悪く僕の席しか空いていなか っ た。
それにしてもどうしよう。
こんなイケメンの隣なんて …
僕は昔から注目されるのが苦手だ っ た。
そんな事を呟いていると 、
「青柳さん?かな?よろしくね」
『 ッ ?よ 、 よろしく . . 』
ニカ ッ と微笑む君は無邪気の笑顔じ ゃ なくて 、 どこか哀しそうな顔だ っ た。
キーンコーンカーンコーン
「今日はここまで!」
「お前らゆ っ くり飯食えよー」
がら っ
「青柳さん 、 一緒に飯食わねーか?」
『え ぁ 、 いいですよ 、 ?』
僕の唯一の助けの便所飯が潰された。
でも 、 心のどこかでは嬉しい気持ちがあ っ た。
「ん~屋上きもち ぃ … . . 」
『は ぁ 、 は ぁ 、 』
以外に体力使 っ た 、 泣
でも 、 たまには屋上もいいかも?
「青柳さん 、 大丈夫かよ笑」
『だ 、 大丈夫 ッ です 、 』
「ほら 、 座りな?」
とす っ
『ふ ぁ ~ 、 』
「ふは っ 、 笑」
『な 、 なんですか . . 』
「いや別に笑」
「そういえば 、 青柳さん っ て下の名前なんて言うの?」
『青です』
「青!なんか可愛いな笑」
『んな っ !』
『あ 、 そういえば君の名前 っ てなんでした っ け 、 』
「え!もう忘れたの?」
「俺は百猫 桃だよ」
『桃 … . . 桃 … . . 』
「ち ょ !メモに書くなよ!恥ずかしいから . . 」
『ふ ぇ … . . / /』
何故かそういう君が愛おしく見えた。
これが 好き っ てやつなのかな?
「青春」
[完]
なんかおかしくなっちゃったね、最後
納得いかない🥲︎
とは言ってもラグ過ぎて書きづらい、
また時間あったら書きたいです😫
ばいばい