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4人の沈黙は続き誠が切り出した。

「その最強美少女、京子さんにやっつけてもらいましょう!」

「誠くん簡単に言うけどね、とても扱いづらいんだ」ジレンマが少し苛立ちながらそういった。

修羅は京子の説明をした。京子は日本有数の神社の娘だった。そんな京子を姉のように慕っていた通称「ネギ」という青年を助けるために禁じ手を使い自らが祀る神を殺してしまった。それから彼女はヨーロッパに留学し新たな加護を授かるためにキリスト教へと転身し祓魔師(フツマシ)となった。

「ここまでは、ロマンスある物語だけど性格が扱いにくいんだょ京子さんは」

「凛子ちゃんよりもドSなんだよ」ジレンマが頭を抱えながらそう言った。

「ジレンマ、あの廃村の近くに情報を集めたらどうだ?数百年前に鬼を封じたなら何か方法があるかもしれない。」修羅が提案する。

3人は修羅の提案をのむしか今のところなかった。

取り敢えず、君たちはパラドックスの中には入れない。君たちが店舗に近づいただけで、パラドックスの主が苛立ちだした。

「仕方ね。うちらは今夜もマンキツにいくよ」凛子はそう言って、誠の腕を引っ張りカフェを出ていった。

「明日、10時、ここ集合で!」遠ざかる2人にジレンマはそう伝えた。


ジレンマと修羅はコーヒーを再度オーダーした。

「また昔みたいにみんなでひと暴れしたいね」修羅がいう。

「まぁあのメンバーが集まる事はもうないよ」ジレンマがそう言い返す。

ーーーーーーーーーーーーーーーーメインストーリー「僕の神の手」も重ねて愛読頂ければ幸いです。麗華や京子も登場してます。



呪物ショップの店主「ジレンマ」真の目的は 呪印の書 探し 最強、最悪の魔物へかけた呪いを完成するため

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