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「助かりましたありがとうございます」
ベットの下から周囲を見渡しながら出た。
「お前逃走中でもしてんのか?しかもラストミッション失敗ハンター100人大放出かよ(笑)」
「違いますってこれも会長の園内放送のせいなんで」
オレは簡易的に説明をした。
生徒会室に行かないと、部費に釣られた運動部が探しに来る事、そして生徒会室に行くと言っているにも関わらず理解してくれない事も……
「大変だったな」肩をポンの叩かれたが、岩本先生の力が強すぎてめちゃくちゃ痛かった。
「クロノス本社は生徒会室だったか〜(笑)」
「もー深澤先生、逃走中の話はいいですからっ」
「このままだと他の生徒も探しに来そうだよな。まだ生徒会室に行けてないし」岩本先生はチラリと僕を見た。
「はぁ〜手の掛かる『姫様』だねぇ」
「えっ?姫!?」
岩本先生は驚いていた。
「へっ!?」
同時にオレも驚いた。
「この時期に会長から呼び出すなら、そうかなと思っただけ、でもその反応当たってるね」
「……そうです」
「認めたか、可愛いやつめ」頭を深澤先生に撫でられた。
「深澤先生なんかいい案ない?オレ…っ」
屈強な男たちに囲まれたり、触られるのは抵抗あったので捕まりたくなかった。
「仕方がない岩本先生に協力してもらって運んでもらうか」