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少年少女の怪異の七不思議2

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少年少女の怪異の七不思議2

266 - 第266話ブラッククローバー×地縛霊ホスト部 一章クローバー王国へ!

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2024年09月18日

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ブラッククローバーとクロスオーバーです

ご注意ください


此処は桜蘭、貴族令嬢、ご子息等が学ぶ学園

普段はとても賑やかに誰もが楽しそうに生活しているが、秘密がある

ここ桜蘭には七不思議が存在する

そして、その七不思議はかつて桜蘭に存在していた伝説の部活、ホスト部だ

彼らは七不思議として桜蘭におり、桜蘭の裏表を管理しておりとても楽しく暮らしているのだか、、

何やら騒がしい

「鏡夜ー、少し休憩しないか?体力がもうないんだが、、」

バン!

そう環は鏡夜の拳を出てつかみ言うと鏡夜は黒杖代を使い黒い煙幕で環の視界をさえきった

環は素早く、煙幕を消すと目の前に刀を持った鏡夜が現れ、刀を下ろそうとする

だか環は小刀を取り出し刀を止めた

キン!

「はぁ、そろそろ休憩!」

鏡夜

「休憩ねぇー、、分かった」

そう鏡夜が言うと黒杖代は二人分の椅子とテーブル、紅茶を置いた

「ふぅ、久しぶりに疲れたな、、」

と環が紅茶を飲んで言うと鏡夜は嘘つけと言った

鏡夜

「疲れてないだろう、全く全力じゃあないんだからな?、それにこれは遊びだ」

「遊びってな、、周りから見たら戦いだぞ?現に猫と犬が仲裁に入る体制入ってるし」

そう環が指差す方向には木の上で猫と犬が環達を眺めて見ていた

鏡夜

「何時から、、」

「さぁ?って、鏡夜こそどうしたんだ?急に遊ぼうなんて」

鏡夜

「久しぶりに遊びたくなっただけだ、文句あるか?」

「無いよ、楽しいし」

鏡夜

「なら、言うな」

そう二人が紅茶を飲みながら休憩していると突然、環達の後ろから何者かの気配を感じた

環達は直ぐ様後ろを向くとそこには猫に首を掴まれ、掴まれいるであろう者の本を持っている犬が立っていた

仮面の男

「は、離せ!」

「誰が離すか、不審者」

「首魁様と副首魁様に手出しは許さん、、」

仮面の男

「ぬぅぅ!、貴様ら!私を知らぬか!」

猫、犬

「「知らん、不審者だろ?(であろう?)」」

仮面の男

「不審者ではない!、私は!!」

「うざ、うるさ、黙れ」

そう猫は言うと仮面の男の首を強く掴む

猫達がそうしていると環達がやって来て止めた

「はいはい、猫、力を弱めろその人人間だぞ?死んでしまう」

鏡夜

「犬、それを寄越せ」

「は、どうぞ」

「は?、人間でも不審者じゃん?」

「確かに不審者だか、弱めろ、話を聞かないと始まらない」

「ちっ!」

猫は力を弱めると仮面の男に環は聞いた

「すいません、うちの猫が」

「俺は、、首魁、ここのリーダーです、貴方は誰ですか?」

ゲルドル

「わ、私はゲルドル、ポイゾット、クローバー王国の魔法騎士だ」

鏡夜

「クローバー王国?、聞いた事が無いな、それに魔法騎士?」

ゲルドル

「そ、そうだ!」

「その魔法騎士さんがどうして此処に?」

ゲルドル

「魔法道具で空間を広げ、牢屋から出ようと、、」

「牢屋?、何故牢屋から出ようと?何かしたのですか?」

ギク!

ゲルドル

「な、何もしていない!」

環達

(したな)

「そうですかなら、、猫やれ」

「オッケー、ボキボキ」

猫は環の許しを得て再び力強くする

するとゲルドルは白状、自白した

内容は、クローバー王国を裏切り、宝石などを売ったこと、そして、空間を発動させる魔法道具で牢屋から逃げた事

そして、繋がった空間が桜蘭で環達を襲おうとした事

「悪のごんげじゃん、やべぇーよこいつ」

「首魁様と副首魁を狙うとは、、命知らずめ、儂らが捕らえておかぬかったらお主は戦闘不能になっておったであろう、感謝せよ」

ゲルドル

「し、しかし、何故私が分かった、姿を消していたはず!」

「気配で分かりますよって言っても猫達の方が早かったですがね」

そう環が言っていると鏡夜が犬から貰った本についてゲルドルに聞いた

鏡夜

「この本、何やら文字と力を感じます」

鏡夜

「これはなんですか?」

ゲルドルは口を割らなかったが猫が強く首を絞めると話した

ゲルドル

「そ、それは魔導書、グリモワールだ」

鏡夜

「グリモワールとは何です?」

ゲルドル

「ま、魔法の書物だ、それぞれの個性にあった魔法が使える、、わ、私は透過で透明になれる」

「へぇー、グリモワールかー」

鏡夜

「そうですか」

鏡夜

「それと、貴方は何処に出口、入り口と言いますか空間を置きましたか?、まだ開いているのなら帰します」

ゲルドル

「む、無理だ、空間は消えた、帰る事は出来ん!」

「いや、行けぜ?、俺とジジイの力使えば」

ゲルドル

「ち、力、、とは一体、、」

「教える義理はありません、、教えて頂きましょう」

そう犬が言うもゲルドルは教えた

「首魁、三番達も読んだ方がいいじゃあねぇー?、この悪のごんげが逃げるかもだし」

「そうだな、呼んでくる」

環はそう言って消える、鏡夜達はゲルドルの言う場所へ先に行き空間の位置を探した

「猫よ、この辺か?」

「あーーーー、もうちょい、、」

鏡夜

「まだ、見つからないのか?そろそろゲルドルさんの首を掴むの疲れたんだが?」

ゲルドル

「ぐっ!、、、」

そう鏡夜達がやっていると環達が現れ、環が状況を聞いた

「状況は?」

鏡夜

「あと少しで見つかる、、、って未来何してるんだ」

未来

「えーっと、グリモワール?ってやつ見てる!」

「へぇー、これが魔法書かー」

「面白そうじゃん」

ゲルドル

「さ、触るな!それは私のだ!」

光、馨

「「黙れ、悪のごんげ」」

ハニー

「へぇー、すごいね」

モリ

「あぁ」

「ですね、、って猫、犬見つけたのか?」

そう陸が猫達の動きが止まったので聞くと猫達は頷いた

「おう、繋げるぜ」

猫がそう言うと猫と犬らお互いの力を一つにし空間、時空間を繋げた

ゲルドル

「な!、つ、繋がっただと!」

「はいはい、副首魁様よー記憶消しとくぜあったら面倒じゃん?」

鏡夜

「あぁ、初めから全部な?」

鏡夜がそう言うと猫はゲルドルのおでこに手をおき記憶を抹消した

そして、繋げた空間、牢屋へと投げた

投げ終ると猫が空間を消そうした時、環が止めた

「猫、ストップ」

「は?、何だよ?」

「ゲルドルさんが言ってたクローバー王国に行ってみたいんだ、それに魔法騎士って言うのも知りたいし」

「えぇー、クローバー王国?けどそこって魔法騎士、魔法の世界じゃん?絶対」

「僕らそのグリモワール?と魔法持ってないよ?それと向こうの通貨」

「大丈夫だ、向こうに着いたら通貨作れば良いし、グリモワールも適当に作ればさ」

「いや、適当って絶対にバレますってそれに俺達子供、、、」

「うーん、グリモワールはどうしたら貰えるか向こうで調べるし、子供でもってなったら大きくなれば良いし」

ハルヒ

「鏡夜先輩、、」

鏡夜

「良いじゃあないか、俺も行ってみたいし」

ハニー

「なら決定だね、桜蘭に厳重に結界を二重にしとけば良いし、交代制で残れば良いよね」

モリ

「そうだな、、」

「行くのはいいですが、流石にゲルドルさんの記憶は抹消しましたが、もし記憶を見れる人がいたら大変な事になりますよ、そうなったらどうするんですが」

未来

「お兄ちゃんってば心配しすぎだよ、仮にバレたりしても未来達は顔を隠してたし、声もちょと変えてたから平気だってば」

「そうは言うがな、、」

「大丈夫さ、絶対に記憶の修復は出来ないし、見れないからね、それに記憶を少し変えたりしたからね」

と環は猫に顔を向けると猫は頷き、陸は納得した

「では、猫、少し空間をそうだな町にしてくれないか?近くで良いから」

「へいへい」

猫は空間を少しずらし町であろうか、何処かの裏路地へと繋げた

「行く前に、首魁ら、姿消しとけよ絶対目立つからな」

「分かってるよ」

「はぁ、俺達と空達は姿は、、」

鏡夜

「猫達と陸達は良いが時と空、推、乱は隠せ色々と面倒になる」

未来

「分かった!」

そう言うと時達は姿を消した

そして、全ての準備が整い環達は空間の中へ入って行った

一章終わり


二章開始

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