テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
羽海汐遠
14,668
#王国
星崎 ヒロア
333
天音ろっく
275
コメント
1件
第4話読み終えたよ…🥀 土余ちゃん、あんな夜道で不審者というか化け物に追われるの、めっちゃ怖かった…💦 体育の松尾先生がアッという間に捕食されるシーン、ゾッとしたし、その後も“どこまでも先行して現れる”って描写が不気味さを増してた。 でも木道たちが助けに来て、そこからバーコズさん登場!「水面水撃破」とか技名がカッコよくて、戦闘シーンの映像が頭に浮かんだよ。 最後の「宇宙人ー!!」って叫びで思わず笑ったw 次「臨時非常勤講師」ってタイトルも気になるし、続き楽しみにしてます🌙
前回のあらすじ
バーコズ
「やっと・・・やっとだ・・・ついに!見えてきた!我が前世の星!地球!」
木道&土余&天宮&海斗
「行ってきまーす!」
正太
「おい!木道! 学校のすぐ裏にある林に!宇宙船の跡があるんだって!」
ドワ〜(直径10メートルのデカい窪みがあった)
松尾
「ハァ〜、にしても一体何があったんだ?ここ?」
木道
「新科先輩、宇宙人って本当にいると思いますか?」
新科先輩
「居るんじゃないか? 案外近くに居るかもしれないよ宇宙人」
土余
「学校に筆箱忘れちゃった!取ってくるから先に帰ってて!」
土余
「ん?何あれ?人?」
チカチカ(街灯が点滅する)
高身長の人
「ーーーーー」
第4話 帰還
土余
「何あの人・・・不審者?」
ススス(遠回りしよ)
土余 ダッダッダッダ(土余が走る)
「・・・」チラッ(後ろを振り向く)
(よかった追いかけてきてない)
「・・・?!」ザザッ(急に止まる)
高身長の人
「ーーー」
土余
(何で・・・何で目の前に・・・走ってきたのに何で先にいるの!もしかして、やっぱり学校で言ってた不審者!)
ダッダッダッダ(再び走る)
「ハァッハァッハァッハァッ」
道を曲がる。
土余
「ハァーハァー・・・⁈」
(また、居る!)
高身長の人
「ーーー」
土余 ダッダッダッダ(再び走る)
(何で行く先、行く先、アイツが居るのよ!)
「ハァッハァッハァッハァッ・・・!スマホのバッテリーがない!」
(これじゃ親呼べない!)
ダッダッダッダキィーン
(道を曲がった瞬間、自転車にぶつかりそうになる)
体育教師 松尾
「うおー!」
自転車に乗っていたのは体育教師の松尾だった。
土余
「ハァーハァー」
体育教師 松尾
「お!おー!、大丈夫か?ん、土余じゃないか!何やっているんだこんな時間に?」
土余
「あっ、ハァッ」
体育教師 松尾
「あー、とりあえず落ち着いて、ゆっ〜くり深呼吸をして」
土余
「スーーーハァーー💨」
体育教師 松尾
「落ち着いた?何があったか言えるか?」
土余
「不審者が!高身長の不審者が追いかけてくるです!」
体育教師 松尾
「高身長の不審者!最近この辺りに出没する不審者だな。すぐに親御さんに連絡を」
土余
「でも、携帯の充電が無くて」
体育教師 松尾
「なら、俺の携帯を使うといい。この先に交番があるからそこに親御さんにきてもらおう」
土余
「はっはい」
体育教師 松尾
「よし、立てるか?俺と一緒に行こう」
カタッ(松尾が立ち膝から立つ)
スー高身長の人
土余
「あっあ!」
体育教師 松尾
「ん?どうしっ!・・・」
松尾の背後に高身長の不審者、いや、化け物が立っていた。
↑
こんなイメージです。
化け物は松尾を掴み、その頭部の口に松尾を入れていった。まるで手脚が生えたウツボカズラのようだった。
モギュースースー(化け物が松尾を捕食する)
体育教師 松尾
「ゔ!ゔゔーー!」
松尾が完全に飲み込まれる。
土余
「キャーーーーーーー!!あっハァッ・・・うっ!」
ダッダッダッダッ(その場から走り出す)
化け物
ゴックン(松尾を飲み込む)
「ーーー」
グニュルルルルル
(化け物は頭部の口を逆巻きにして消えた)
土余
「ハァッハァッハァッハァッ!」
(何なの!あんなのが!居るなんて!)
「ハァッハァッハァッハァッ」
(早く、早く逃げないと!)
ガダッ!(転んてしまう)
「キャッ!」
グニュルルルルル(化け物が目の前に現れる)
土余
「ハァッ!うぐっ」
ズズッズズッ(恐怖で立てなく後ろに下がる)
化け物
「プスー」
ペチャ・・・ペチャ・・・(土余の方に化け物が歩く)
土余
「うっ!」
ダッダッダッダ(誰かが走ってくる)
????
「ゔっ!」
バチバチバチジューーーーーー
(網に花火のように白く光る何かが土余の左から降ってきた)
網が化け物手に引っかかり閃光手榴弾の様にその場が目を瞑りたくなるほどに閃光する。
木道
「土余!」
土余
「!?、みんな!」
化け物
「ス〜〜〜!」
ガシッ!(天宮が土余の手を取る)
天宮
「逃げるよ」
ダッダッダッダ(みんなが一斉に走り出す)
木道
「土余!何だ!あれは!」
土余
「わっ、解らない!私も何が何だか!けど、多分、学校で言ってた不審者だと思う」
海斗
「不審者!あれが?どう見ても化け物のそれなんだけど」
天宮
「でも今は逃げるが勝ち」
木道
「あー、このまま家に直行だ!」
土余
「それはダメ!アイツ、どこまでも私を追いかけて突然現れてくるの!家に帰れてもついて来ちゃうわ!」
海斗
「え?じゃーどうすれば」
ダッダッダッダ・・・、シュルルルル
(みんなが走った跡から化け物の肉体が現れ触手のように長い手が伸びてきた)
シュッン・・・グルグル・・・ギュ
(伸びてきた手に天宮と土余が捕まった)
土余
「キャッ!」
天宮
「ぐっ!」
海斗
「ミヤ姉ちゃん!」
木道
「土余!」
シュッンッギュ!
海斗
「うぁっ!」
木道
「おぁっ!」
グニュグニュ(2人も捕まってしまう)
木道
「クソッ!」
ぐば〜(化け物が頭部の口を開ける)
木道
(誰か!)
シューーーーー・・・シャキシャキ
(誰かが、空からやって振ってきて4人が捕まっている化け物の伸びた両腕を切断した)
化け物
「ズバーーーー!」
土余
「キャッ!」ドスッ
天宮
「おっ!」ドスッ
海斗
「おあっ!」ドスッ
木道
「うぉっ!」ドスッ
????
スタ(助けた誰かが4人の前に化け物の前に降り立つ)
木道
「誰?」
バーコズ
「4人共大丈夫?」
海斗
「え?誰?」
化け物
「スコーーー!」
ビジャービジャー(切られた両腕が再生する)
バーコズ
「!」ダッ!(化け物との間合いを詰める)
化け物
「フスーー!」
バーコズ
「水面水撃破!」
ドン!モワ〜ン
(化け物の腹に水面如く衝撃が走る)
化け物
「げっぼぁ〜💦」
ぐらん・・・フラフラ・・・だらん・・・ビチャ〜
(化け物はフラつきながら後ろに下がる。頭部の口から人間の腕がはみ出していた)
バーコズ
「ん?腕?」
土余
「あっ!その腕!きっと松尾先生の腕です!その化け物に飲み込まれたの!」
バーコズ
「そういう事か、なら、尚更、お前を倒さないとな。アルワサ星人!」
ゴックン!(口からはみ出した腕を飲み込む)
アルワサ星人
「スフーーー!」
ド、ドンッ!
(アルワサ星人が両腕を地面について四つん這いになる)
グバッ!(頭部の口から大きく開く)
バーコズ
(頭・・・じゃなくて、口をこっちに向けた・・・まぎらわしいな)
スーポポポポポポポ
(頭部の口からアルワサ星人は大量の拳サイズの石をマシンガンのように吐き出してきた)
バーコズ
「!?、こいつ、石も食っていたのか!こんな大量に!」
(後ろの子達を守らないと)
「フンッ!」
キュイーン(バリアをはる)
カチンカチン(バリアに大量の石が当たる)
バーコズ
「ちょっとビックリしたけど、四つん這いになったのは好都合!」
コロン(バリアで防いで落ちた石を拾う)
ブンッ(隙を見て拾った石を投げる)
石はぶつからずアルワサ星人の口にキレイに入った。
スポン(石がアルワサ星人の口に入る)
アルワサ星人
「ゴッホゴボ、ゴッホゴッホ!・・・ウボー💦」
ゴロゴロボロボロズボボボボ
(飲み込んでいた物を吐き出す)
アルワサ星人はむせて、飲み込んでいた物をたくさん口から吐き出した。吐き出しが止まったとき飲み込まれた体育教師の腕がまたはみ出していた。
バーコズ
「今だ!」
ダッ!
(バーコズは姿勢を低くしてアルワサ星人に接近する)
シャキーーーーン
(バーコズは左腕、左足を一気に切断した)
アルワサ星人
「フゴーーーー!」
ドサ(アルワサ星人は左側に倒れる)
バーコズ
「ウンッ!」
グルン!シャキーーーーン
(バーコズはそのままUターンし右足、右腕も一気に切断する)
ドサ
(アルワサ星人の両腕、両足が無くなって地面に突っ伏す)
アルワサ星人
「ズバーーー!」
ドン!ガシッ!
(アルワサ星人に馬乗りになり飛び出ている体育教師の腕を掴み引っ張る)
ジュルニュルニュルニュル
(飲み込まれていた体育教師を引きずり助ける)
バーコズ
「よし!」
バッ!(体育教師を掴んで距離を取る)
ビジャービジャー
(アルワサ星人の切られた部分が再生する)
アルワサ星人
「フーフー💧」
グニュルルルルル
(口から逆巻きになって逃走を図ろうとする)
土余
「ハッ!また逃げる!」
ガシッ!
(バーコズがアルワサ星人が完全に消え逃げる前に両足を掴む)
アルワサ星人
「!?」
バーコズ
「逃がすわけないだろ!」
バッ!(バーコズはアルワサ星人を天に投げる)
バーコズ
「ハァーーー!」
バーコズは結晶のツノにエネルギーをためる。
ピカーーーーーン(ツノにエネルギーが溜まる)
バーコズ
「ウォータブル蒼波!」
シュウィンシュウィンシュウィン
(ツノに溜められたエネルギーが青く波打ちエネルギー光線となってバーコズのツノから放たれた)
アルワサ星人
「フゴーーーー!」
ボッカーン!(アルワサ星人が空中で爆発する)
木道
「あっああ」
海斗
「・・・」
天宮
「おーーー」
土余
「ウッソ!・・・」
バーコズ
「フー💨、・・・改めてみんな大丈夫?」
木道
「え?あっ・・・はい」
海斗
「大丈夫です」
土余
「あなた・・・何者なの?」
バーコズ
「ワシの名前はバーコズ・スタム。宇宙の平和を守るただの宇宙人さ!」
天宮
「う」
海斗
「う!」
土余
「宇宙!!」
木道
「宇宙人ーーーーー!!!」
4人の声が夜の街に響きわたる。
次回 臨時非常勤講師