テラーノベル
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母「化李ちゃんに近づかないで!出来損ない!貴女のその性格が化李ちゃんに移ったらどうするのよ!さっさと部屋に戻って!私達の視界に入らないでくれる?」
ある日、本を読んでいた妾(アタシ)に、母は言った。私は化四季家の長女であり、家族一の出来損ないだった。品位もなければ親の言う事を聞かない、そんな娘。妹の化李は違った。親の悪いところが私に行ったとしたら、良い所は全て彼女に行ったのだろう。品位もあり、親の言う事を聞いて、頭もいい。私が居ようが居まいがきっと変わらない。そう思って私は…家出をした。
次の日の路地裏、私を見たある人がこう言った
「お前、ムカつくな。殴らせろよ」
だから、殺した、ためらいもなく…
「…やっちゃった、…ふふ、ふふふ………」
狂気に満ちた私、異能力のおかげで私は罪に問われない。素晴らしいね…
其処に、足音が近づいてきた。その人はいった
「貴女のその異能力、使えますね…是非、天人五衰に入りませんか?」
真っ黒な髪に光のない目…私はその目が好きだった。だからその人に…ついていった。
おかしい?私が?何を言ってるのよ…この世界にいる人間は皆、おかしい所があるわ。
そうでなきゃ…警察なんて居ないもの…
いや、警察もおかしいよね…それをいったら終わりよ終わり…