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💛side
💛 )「なんだよこれ、。」
外はいつも雨が降っているのに、
今日は、雪が静かに降っていた。
ブーブーブー(スマホ
💛 )「もしもし。」
💜 )「なぁ照!俺ん家のドア、氷で開かなくて……手伝ってくんね?」
💛 )「え?どういうこと?」
💜 )「まだ外見てねぇの?!てか、まだ出てねぇの!?」
💛 )「え、?」
💜 )「今7時15分だぞ!?」
💛 )「え!?」
雨の音で目覚めてたからか……
💛 )「なんでそんなギリギリに電話すんだよ!」
💜 )「もう出てると思ったから!」
俺は電話を切り、急いで準備する。
ーーーーーー
俺は、エレベーターを降り外に出ようとした。
💛 )「なんだこれ……」
外は、1面雨で溜まった水が凍った氷。
その上に少し雪が積もっていた。
だから、出られなかったのかと納得した。
家は、マンションなのでマンションの管理人さんが何とかしてくれたのだろう。
マジ感謝。
ーーーーーーー
💛 )「あ”ぁ”!着いたっ!」
走って来たから疲れた……!
💛 )「これはやべぇな……」
ふっかの家は、階段を降りて地下みたいなとこが家になっているので階段は、氷が俺の家の倍はあった。
これは開かねぇわ笑
ドアの半分氷だからな。
💛 )「ダメだこれ……」
火をつけて、氷に当てても一向に解溶けなかった。氷は薄く、すぐに水が見えるのになんで……
💛 )「早く……早く……!」
頼むから早くっ!と言う思いで手を当てた。
すると、、、
ブワッ
💛 )「は、?」
俺の体から炎が出ていた……
俺の炎でみるみる溶けていき、俺は水の中に落ちた。
💛 )「んんっ!?」
俺は藻掻くも一向に出れない。
💛 )(なんで!)
俺の身体がだんだん沈む感覚を感じた。
「助けて……」
💛 )「ん!?」
「お前も……!」
「お前も仲間に……」
水の中にはたくさんの手があり、俺の足を引っ張っていた。しかも、周りの風景はふっかの家の前ではなく、広い海のような場所だった。
「お前も!死ね!」
💛 )「ん”ごっ、!」
💛 )(やべぇ……息が、!)
バリバリバリバリ!
ーーーーーーーーー
💜 )「照!」
💛 )「、?」
❤️ )「良かった……」
俺はふっかの家のソファに寝ていた。
💛 )「あれ、俺何して、、」
💜 )「俺の家の前でびしょ濡れで倒れてたんだよ。」
💛 )「びしょ濡れ、?」
❤️ )「多分氷が溶けて濡れちゃったんだね。」
💛 )「そうなのか、、痛っ」
❤️ )「どうしたの?」
💛 )「頭がズキズキする……」
思い出そうとすればするほど痛い。
アイスを一気に食べた時みたいだ……
💛 )「何してたんだっけ、俺。」
💜 )「今は、ゆっくり休んで。」
💛 )「うん、」
💛 )「あっ!てか時間!」
9:10
💜 )「もう休んだぞ!」
💛 )「え、ふっか達も、?なんで、。」
❤️ )「そりゃ友達が倒れたって言われたら休むに決まってんだろ?」
💛 )「2人とも……ありがとう。」
♡=500