どもしょか。です
今回はガチでふっと思いついたやつ
〚自殺願望者 〛
パクリ×
参考〇(許可必須)
創作です
それではgood luck
カンカンカンカン___
目の前で踏切が閉まる。
ガタンゴトンと電車が走り去って行った。
…あーぁ、今日もだめだった…
……私どれだけ勇気ないんだよ、
私は自分の弱さに呆れ、その場にぺたんと座り込んだ。
その時、
『それでいいのかよ』
突然後ろから声がしたので振り返ると、
全身黒ずくめの男がいた。
『死にたいんじゃないのかよ』
帽子の影から僅かに見える、真っ黒な目_。
何故か私は怖くなって、逃げるように家へ帰った。
次の日の学校の帰り道。
今日も線路の前に居た。
カンカンカンカン、と警告音が鳴り響く。
覚悟を決めて、1歩乗り出そう__。
…と思っていたけど、体は言うことを聞かなかった。
「…早く楽になりたいのに、」
『死ぬ気あんの?』
又突然後ろから声がした。
背筋が凍る。
いつの間に…、?
『死にたいなら持っと早く飛び込めばいいじゃん、そんぐらい分かるだろ。』
まるで私の事はなんでもお見通しかのように、黒い目で私を見つめる。
私はまた怖くなって、逃げるかのように家へ向かって走った。
それから線路前に行くたびに、黒ずくめの男が現れるようになった。
真っ黒な瞳に飲み込まれそうで、
怖くなって、
気づけば逃げてしまうのだ。
そんな日が続き__
とある日、
今日こそはと決意して線路前に向かった。
『今日もやるのか?どうせ無理なのに。』
また来た。
「…今日は、本気なんで。」
『ふーん』
なんなのこの人。人の死ぬ瞬間見るつもり?
そんなことを考えながら、踏切の前へ立つ。
ガタンゴトンと奥から電車の音が聞こえる。
…やっぱり、怖い。
足がくすんでしまうのだ。
すると後ろにいた男こう言った。
『なら俺が手伝ってやるよ、押せばいいだろ?』
…押す?
その言葉の意味を理解した時には、私の体は線路の上に投げ出されていた。
「…えっ?」
『ほら、もう死ねるじゃん、良かったな。』
気付けば電車は目の前に来ていた。
逃げようと思っても足が重りのようになって動かない。
やだ、電車きちゃう、早く逃げないと、っ
心ではいくら逃げようと思っても、体は動かなかった。
もう無理だ、
と思い、目をぎゅっと瞑った。
想像の出来ない痛みが体を貫き_
…は、しなかった。
そっと目を開けると、私は線路の上にぽつんと座り込んでいた。
「…え、どういうこと、?」
間違いなく轢かれたはずなのに、
怪我どころか、何も無かったかのように周りの人達も歩いていく。
『あれ、まだいるじゃん。』
私は男に返事する気力も出なくて、
「家帰ります…」
とだけいい、帰ろうとした。
その時、
『…帰れんの?お前。』
…どういうこと?いっつも帰ってるけど、…?
自分の家の帰り方なんて誰でも…
…あれ、私
「最後に家に帰ったのいつだっけ…?」
家に帰るのも、学校に行くのも、
最後に行ったのはいつだったのだろう。
『やっと気づいたのか。』
この男は相変わらずなんでも分かるそう。
もし、本当にそうなら
私は家族と話すことも、友達と遊びに行くのも、もう全て出来なくなるんだ_。
そう思うと胸が苦しくなった。
私は最後、確認するために 実感感のないことを言葉にする
「…私、もうしんでた?」
おわりぃ
よぅわからんのが出来た
これはのびてほしい
目標は 300♡ こめ&ふぉろ~も宜しく!
ばいちゃ~
コメント
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あすき
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