犬がオンボロ遼に着くとそこにはクロウリーが居た
犬
「おや、クロウリー殿おはようございます」
犬
「出迎えですか?」
と犬が言うとクロウリーは頷いた
クロウリー
「えぇ、出迎えをしないと先生と生徒達に怒られてしますからね」
犬
「ほほ、怒られるなど面白い冗談を」
クロウリー
「冗談じゃあないのですが、、」
そうこうしているうちに彼らを迎える時間になっていた
犬
「!、クロウリー殿そろそろ時間です」
クロウリー
「おや!、本当ですね」
クロウリー
「早く行きましょう」
と話して犬達は門に向かった
門
犬達が門に着くとそこには何故か沢山のメディアがいた
犬
「クロウリー殿、この数のメディアは一体、、?」
そう犬が聞くとクロウリーがなにやら疲れた顔をして言った
クロウリー
「実は今日来る、RSAの生徒の一人が今時沸騰で大人気の俳優でしてね、、」
クロウリー
「それを聞き付けたマスコミ、メディアが殺到して、、、」
クロウリーがそう言うと犬は何も言うわずにポンポンとクロウリーの頭を叩いた
犬達がそうしていると空から白い馬車が降りて来た
犬
「おや、クロウリー殿あれは、、、」
クロウリー
「来ましたね、、RSAが」
犬
「そうですか、、では参りましょう」
犬がそう言うとクロウリーは魔法で門をあけた
勿論、メディア達を遠ざける魔法も掛けて
そして、その馬車は門の前に来て止まりドアが開いた
中から始めに出てきたのは一人のおじいちゃんだった
クロウリーはその人が出てきたと同時に犬を押し小声で言った
クロウリー
「犬くん、後は、、」
犬
「はい、分かっております」
そう言って犬は彼はの元に行きお辞儀をして言った
犬
「ようこそいらっしゃいました、RSAの皆様」
おじいちゃん
「おや、君は、、」
犬
「儂は今回の案内人の犬と申します、どうぞ宜しくお願い致します」
???
「おや、そうですか」
アンブロース
「私はアンブロース63世と言います」
犬
「はい、RSAの学園長ですね、この度は足を運んで頂きありがとうございます」
アンブロース
「いえいえ、此方こそ今回のイベントを開催許可して頂き誠にありがとう」
犬
「ほほ、アンブロース63世殿我らの話しは後にし、今は生徒達を」
アンブロース
「おや、失礼」
とアンブロースは馬車の中にいる生徒達を呼んだ
アンブロース
「皆さん、降りて来て下さい」
アンブロース
「犬殿がお待ちですよ」
アンブロースが言うと馬車から生徒達か降りて来た
すると、メディア達がパシャパシャと多くの記者が写真を取り始めた
犬
「おや、これは、、、」
アンブロース
「すいません、メディア達が」
犬
「いえいえ、お話は伺っております人気俳優かおると」
犬
「ですので、ご安心を」
と犬が言うとアンブロースはそれを聞いて生徒達を犬の前に集め犬に自己紹介をした
アンブロース
「自己紹介します」
アンブロース
「RSAの三年で、、」
???
「アルチェーミ、アルチェーミエヴィチ、ピンカー、猫よのようで人間よのうな魔力をも持った不思議や奴、、」
犬
「おやおや、リドル殿とトレイ殿の幼馴染みのチェーニャ殿ではありませんか」
チェーニャ
「おまー俺の事しってんのか?」
犬
「はい、リドル殿とトレイ殿が教えてくれました、、今日は楽しんで行って下さい」
チェーニャ
「そうするぜー」
犬はそれぞれのRSAの生徒と自己紹介をしていると
アンブロース
「それでは、最後に彼です」
とアンブロースが犬の前に一人の青年をだした
ネージュ
「初めまして、僕はネージュ、リュバンシェです」
ネージュ
「今日は案内してくれてありがとう」
犬
「いえいえ、今日は楽しんでいって下され」
とそれぞれの自己紹介が終わるとアンブロースは犬に言った
アンブロース
「犬殿、自己紹介も終わった事ですしそろそろ中へ入りましょう」
アンブロース
「生徒達も早く交流をしたいはずですからね」
犬
「そうですね、、ではRSAの皆様ご案内致します、、どうぞ此方へ」
犬はそう言ってRSAを後ろにし歩きだした
そして、それらを見ている者はニヤリと笑い犬達の後を追った
続く
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