第2話
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〈向井〉
佐久間「いいのー俺が案内したいだけ!ついてきて!」
向井「はいっ、なら、お願いいたします、!」
悪い人やなさそーやったけど、
佐久間「ここが食堂でー」
向井「食堂、」
佐久間「ここがーお風呂!向井も入っていいからね!」
向井「はいっ、!」
佐久間「〜〜〜」
向井「〜〜〜」
佐久間「この家お城みたいだったでしょ?」
向井「はいっ、!大介様にピッタリのお屋敷だと思います。」
佐久間「でしょー」
そういえば、誰もおらんけど家族はどこやろ、?
向井「ご家族はお出かけですか?」
佐久間「ん‥‥。あー家族旅行中!笑」
なんで、今止まったんだ、?
佐久間「全然っ!帰ってこないんだよねー」
向井「そうなんですね、!私も大介様のご家族様にお会いしたいです!」
佐久間「俺も、、会いたいよ(ボソッ」
向井「えっ、?」
きっと、大介様にも何かあるんや、
佐久間「え?あ、うんん!!次は俺のこと教えてあげる!向井のことも教えてね!!」
向井「はいっ!」
佐久間「俺はねー高校3年生!」
向井「えっ!私もです!!」
同い年やったんや、!!なんかそんな感じしない、、
佐久間「えー!!そーだったの!?」
向井「はいっ!」
佐久間「俺たち運命だね! えっ、てことは高校行ってるの?」
向井「いえっ、お恥ずかしながら、中卒なのです。」
佐久間「えっ、!」
あ、絶対やばいやつって思われたやん、、終わった、、
佐久間「そーなんだ、!でもすごいじゃん!俺高3で働くなんで絶対出来ない、尊敬する!!」
向井「えっ!?」
佐久間「ん?すごいよ!」
向井「ありがとうございます、!」
こんなこと言われたの初めてや、!この人は今までと違う。
向井「あ、大介様の送り迎えはさせていただきます。」
佐久間「いいのー?!ってか!車乗れるの!?」
向井「車の免許は持ってますっ、私にお任せください!」
佐久間「やった!!楽しみー(グゥー」
佐久間「あ、おなかなっちゃった、笑」
向井「そういえば、夕食の時間ですね、」
佐久間「ご飯、どーしょ、、」
向井「私でよければお作りしましょうか、?」
俺なんかが作るご飯なんていらないやろ、、
佐久間「えっ!?いいの!?」
は?普通初めて会った人の作る料理なんて食べないやろ普通、。
向井「え、あ。でもきっと大介様のお口に合わないと思うのでやめときますか、」
佐久間「やだ!作って?(上目遣い」
向井「わかりました。何がいいですか?」
どーしよ。俺大介様が食べるようなやつ作れんよ、
佐久間「んーおすすめで!」
向井「わかりました」
やっぱり変わった人や、
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コメント
2件
さっくんはどんな事があるんだろう?さっくんの上目遣いされてみたい…! 続きが楽しみすぎるー!