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本日は記念すべき、第1話目ということで!!
最推しのtnzm書いてくぞ~
短編集にできないかもしれない……笑笑
⚠︎注意事項を読んでいることを前提です⚠︎
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!
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《shp side》
rb)「…これは長なるな……」
隣に座っているrbrさんが言う。 俺も同感だ。
目の前には、大先生・shoさん・ci・tntnさんの4人。
今、3人がtntnさんに怒られている。
罪状は『書類やらなかった刑』。
まぁ自業自得やな。かわいそうに。
助けてあげたいがまぁ見てる方が滑稽でおもろいしええかと思っている。
しかし、今日は一段とtntnさんの怒り度が高かった。
いつもは10分くらいで終わるのに今現在20分を経過……さすがにやばいか、??
tntnさんを見ると、いつもよりも隈がよく見える。
これは疲れてるっぽいな…そりゃ長なるよな。
そんなことを考えているとknさんが通りかかる。
そしてtntnさんとその3人に呑気に言葉を放つ。
kn)「お~お~お怒りやなぁ~笑笑…まぁtntnも程々にしときな??笑笑」
この言葉に反応するかのようにtntnさんはさらに怒る。
………このクソ先輩がッ!!さらに怒らせてどうすんねんッ!!
tn)「そういえば、シッマも書類遅れて出しとったよなぁ??そこ座れ。」
kn)「スゥゥゥ………はい。」
あかん…4人になってしまった。
……まぁこれはこれで絵面おもろいからええか笑
すると隣にいるrbrさんは心配なのかそろそろ止めようとしている。
rbrさん普段は辛辣やけど、根は優しいんよな……
でもさすがにここら辺で止めないと多分巻き添えくらうよな……それはいかん。
ただどうやって止める…??話しかけたら絶対一緒に怒られるってッ!!
色々考えて5分が経った。
この間にtntnさんはさらにヒートアップ……これはまずい。
ほんまにどうしよう…。
そう考えていると、任務から帰ってきたと見られるzmさんが通りかかる。
まずいッ…このままではzmさんもいかれてしまう…!!
そう思いながらも止めることが出来ず、zmさんはtntnさんに話しかける。
zm)「ただいま~お、tntnやん~暇やから構ってえやぁ~」
………終わった。
このタイミングで構ってもらおうとするとかzmさんもzmさんで鈍すぎるやろッ!?
しゃーない、zmさんは諦めて見守ろう。
そう決めた時、tntnさんは言う。
tn)「……zmか。……まぁ構ったるか。部屋でもええか?? 」
zm)「おん!!早く行こ~!!」
そう言ってzmさんとtntnさんはこの場から離れる。
……え??おかしすぎん??
驚きすぎて何も考えれんかったけど、tntnさんの態度変わりすぎでは??
思わず俺は横に顔を向け、視線を送る。
rbrさんも同じ状況のようだ。
すると前に正座していた4人が騒ぎ出す。
ut)「ようやく開放されたぁぁぁ~!!」
sho)「せやなぁぁぁ~!!zmには感謝せんとな~」
ci)「今日のtntn、バリ怖かったんやけどぉ~……」
ut)「てかシッマ、あの状況であんな声の掛け方はダメやろッ!?!?笑笑」
sho)「それな笑笑思わず笑ってしもた笑笑」
kn)「いや、なんかね、ノリで行けるかなぁ~って思ったんやけどぉ……無理やったね笑笑」
4人)「~、、~、~~、~!!~笑」
そんなことを言いながら去っていった。
いやあれだけ怒られて書類やろうと思わん方がすごいわ。
でもtntnさんのあの態度の変わりようは気になるんよな…
思わずrbrさんの方に顔を向け、目を合わす。
………どこかの機会に聞いておくか…。
数日後。
shp)「ん゛~………終わったぁ~……」
ようやく書類が終わった。
先日の任務の時に色々ありすぎて報告書に書く内容が多くなってしまったんよな…
まぁとりあえずtntnさんの所に出しに行くか。
コンコンコン
shp)「失礼します。」
tn)「…ん、shp君やん。どした??」
shp)「この前の任務の書類終わったんで提出しに来ました。」
tn)「お~もう出来たんか。あの馬鹿4人と違って優秀やなぁ~」
…お、これはあの時のことを聞くチャンスでは……??
一か八か聞いてみるか…。
shp)「ありがとうございます。…そういえばtntnさんってzmさんに甘いですよね」
tn)「ん…あぁ~まぁ~そやな笑」
shp)「ですよね笑……何か理由でもあるんすか??」
tn)「……まぁ、あるなぁ笑長くなるけどいいなら話すで笑」
shp)「…じゃあお願いします。」
tn)「これはまだW国が今よりも貧弱やった頃の話なんやけどな??」
((ここからは全てtn氏の台詞です))
W国はまだ独立して間もない頃やったから色々任務とか人材とか大変で
ほんっっっとうに今よりも大変やった。
その中で俺は書記長に任命されて一日中書類をこなす日々。
そんな時、zmが幹部としてW国に来たんや。
最初はzmの戦力とかを見て此奴はすごいな…って関心しただけやった。
ただ、書類とかも完璧にこなす人で、いわゆる完璧人間ってやつやった。
そんな時、W国がA国と戦争をすることになったんや。
圧倒的人材不足な上、幹部も少ない。そんな中で出来るかッ!?って状況やった。
だから皆、心の中では無理や……って諦めかけてたと思う…まぁ俺もな。
でもzmはちゃうかった。皆を明るくさせようと色々と頑張っててな??
それが幸をさしたのか、W国が勝ってん……すごいやろ??
でもこれ実際は敵を倒したのはほぼzmなんよな、笑当時の俺はめちゃめちゃ驚いてたわ。
それで戦争に勝ったはええんやけどそれによる仕事が増えていって
書記長として色々こなさんとあかんから書類がすごい量になってしもて、笑
あの時はほんまにしんどかったなぁ…。でもそんな時、zmが助けてくれたんや。
あの時、俺は確か…3徹?くらいしてたんや。
精神と共に疲労やったけど皆忙しくて誰も助けてくれんくて。
あぁ、俺は書記長として全うしなければいけないんやなって悟った時にzmは来て、
zm)「そろそろ休みぃや??この書類は俺がやっとくからとっとと寝ろ!!」
って。
もうそれがほんまに救世主すぎてすぐ寝たんよな、笑
目が覚めた時、zmはソファで寝てて、書類の大体が片付いてた。
この時、zmの優しさに触れることが出来てん。
しかもそれからもzmは何かと俺を気遣ってくれてん。
だから俺はその時からzmの存在は必要不可欠でいつしか『お兄ちゃん的存在』になったんや。
それからW国は時が経つにつれて幹部や兵隊が増えて今よりも手が空くようになった。
するとある日、zmはダクトから俺の部屋に来てこう言ったんや。
zm)「tntn~暇やぁ~構ってえやぁ~」
ってな笑
それからというもの、俺は時間があるごとにzmを構っていたからか
zmは俺を『お兄ちゃん的存在』として思うようになったんやと思う。
それからずっと構い続けてたら気付かぬ内に他の人より優しくしてたんかもな、笑
shp)「そんなことがあったんすね……」
tn)「そうなんよな笑俺も何かとzmに甘く当たってしまうのを直さんといかんな、笑」
shp)「…でもそういうのなんかいいっすね笑」
tn)「まぁな笑zmとだと何かと力まずに接することが出来るから意外といいんかもな笑」
shp)「そうですね笑」
tn)「でもな、今でも俺の体調とか気遣ったりしてくれるzmは俺の中ではずっとお兄ちゃん的存在なんやで、笑」
すごいな、
tntnさんがzmさんにだけ甘い理由はそんなことがあったんやな……
なんか……感動できる…。
俺もいつかそういう仲間が出来るんかな…
あ、てか俺、ciに呼び出されてたんやっけ。やばい早くいかんと怒られる。
shp)「すみません。俺、この後用事あるんで失礼しますね」
tn)「お、そうなん。長い間引き止めてすまんな、笑」
shp)「いや、俺から聞いたんで全然大丈夫っすよ。……では。」
そうして俺は書記長室から出る。
なんだが気分が良い。………いい話を聞いたからやろうか。
思わず軽くスキップをしてciの部屋へと向かう。
俺はまだこのW国に来て少ししか経ってない新人やけどいつかそういう仲間を持ちたい。
--そう未来に願いながら足を進めるのであった。
《tn side》
何だか随分と昔のようやな…
俺とzmはもう長年の付き合いや。だが思うと今まであっという間やった…。
今もzmに敵わない所は沢山ある。
でも俺もしっかりとしたzmのお兄ちゃん的存在になりたい。
表面上じゃなくて内面まで。
……よし!!今からzm所行ってちょいと構ったるか!!笑
そう思い、扉に向かおうとすると後ろからコツンッと音がする。
ん…??と思い、後ろを振り返ると何とそこには--zmがいた。
tn)「zm!!またダクトから来て~ちゃんと扉から来いって言ってるやん!!」
zm)「……まぁ、いいやん…」
tn)「……どしたん??何かいつもと少し違うやん……何かあるなら話聞くで??」
zm)「いや…その……さっきshpがいた時、話してたこと聞いててん……」
tn)「………え」
zm)「いや、その、ダクトで遊びに行こ~って思って書記長室行ったら昔の話してたからつい…聞き入ってしもて…」
tn)「…ちなみにいつから居てたん、??」
zm)「……shpが書類出してた所から……」
tn)「ほぼ最初からやないかい!!」
zm)「笑笑すまんて、悪気はなかったんや…笑」
tn)「いやダクトに居る時点であかんやろ!!」
zm)「いや!!ダクトは俺の第2の住処と言っても過言では無いからな!!ダクトを責めたらあかん!!」
tn)「いやいや、ダクトは個人のプライバシーを守る権利を反しているのでだめですぅ~」
zm)「いや、そもそもgrがW国の総統な時点で、守る守らないを気にしているのは愚行とも呼べるやん」
tn)「それはそう」
zm)「笑笑そこは否定しぃや笑反応速度早すぎやろ笑」
tn)「笑笑笑笑」
zm)「笑笑…………そういえば俺、さっきの会話で1つ質問があるねん…ええか、??」
tn)「おん。ええけど。」
zm)「……その、さ……俺がtntnにとってお兄ちゃん的存在って言うのはほんとなん、??」
tn)「…聞くと思ったわ笑………ほんまやで。zmは俺にとってお兄ちゃん的存在や。」
zm)「ほんま!?……俺結構そういうこと言われへんから嬉しかったわ、笑ありがと笑」
tn)「笑笑ええんやで笑………まぁ少し頼りないお兄ちゃんではあるけどな、??」
zm)「あ!!せっかくええ雰囲気やったのに!!頼りないとはなんや!!」
tn)「ほんまのことですぅ~ 」
zm)「tntnッ~!!俺が頼りのあるお兄ちゃんやって無理矢理でも言わせたるわッ!!」
tn)「えっ……怖……逃げますね。」
zm)「あっ待て~!!絶対許さへんからな!!」
tn)「あ、ダクト無しで追いかけお願いしますね笑」
zm)「え、それは嫌や」
tn)「あ、zmさん…そんな…貧弱なんすねッ泣……(嘘泣き)」
zm)「ッ!!ふん!!やってやろうじゃあねぇか!!待て!tntn!!」
tn)「うわッzm速いて!!来ないで~!!笑」
こうして俺ら2人の馬鹿馬鹿しい鬼ごっこが始まったのである。
ただ、こんな昔では想像の出来へんかった幸せな日々が俺にとっての1番や。
………やっぱりzmは俺の『お兄ちゃん』やな、笑
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約4500字、お疲れ様でした!!
如何だったでしょうか。
結構明るめなお話にしましたが暗く捉えられた方が居たらすみません…。
やっぱりtnzmはいい。……ほんとに。
上手く書けないけど、もっと良い話を書きたいと心から思ってます。
リクエストされた話の投稿頻度は気分なので、いい話の内容が天から降りてきたら書きます。
まぁ1話目はこんな感じで終わります。
では!!