テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
56
1,002
12
11
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🇬🇧「あと一年で卒業ですかあ…」
と、肩を落としながら歩くイギリスに対し
🇺🇸「えーいいじゃん。大学ってなんか…なんか自由なんだろ!それにバイトとかも…ぁいでっ」
と金に関することを全てイギリスに任せるような言動を取るアメリカ。
🇬🇧「まず、あなたも一応バイトできるんですから!ちょっとくらい稼いでくださいよ…」
イギリスは今、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの五人で学校近くの賃貸に住んでいる。
実家から全員の学校がかなり遠いため、家を借り、そこに一時的に住んでいる。
もちろん。実家からの支出もでるが、悪魔で最低限の生活ができる程度なのだ。
そのため、余裕が欲しいイギリスはバイトを掛け持ちしている。高校二年の時は、バイトに専念し、学業をほったたかしにしたため留年した。
🇺🇸「でもさ〜、兄貴ってさ〜、仕事ずkごふぇ゛」
🇬🇧「それだけの理由でバイトをしないなんて考えないでください。この大馬鹿者…」
🇺🇸「へ〜い」
🇺🇸「にしてもカナダって学校いくのすっげえ早いよな〜一緒に行こーって言ってノッテくれた記憶がねえ」
🇬🇧「まあカナダは環境委員の仕事がありますからね…それに比べ、アメリカ、あなたまた授業中に居眠りしてたんですってね。ぐーたらばっかしてないで、委員会やバイトのてつd」
🇺🇸「あーうっせ!俺はゲームで忙しいんだよ!!てか、三年の下駄箱ってあっちだろ?なんでこっち来たんだよ 」
🇬🇧「あ…てへ」
🇺🇸「はよいけ!!!」
この時、二人は妙な噂が広まっていることをまだ知らなかった。
🇺🇸「…なあ、カナダ。あの噂聞いたか?」
🇨🇦「まあ一応。」
🇺🇸「…兄貴があんなことする野郎に思えるか?」
🇨🇦「いや、でも兄さんならそんなことするかもね〜」
一見くそ真面目野郎なカナダだが、自分の嫌な空気感の時は、巫山戯たりして場の空気をなごますのだ
🇺🇸「どうゆうつもりだよ…。いやぁマジであのバイト中毒者がいじめとか、する訳よ…」
🇨🇦「でもいじめを主張する子、腕にものすごい量の痣やら傷やらがあったらしいし…いじめの証拠っちゃ証拠になるものがあるんだよね。ただ人の特定にはかなわない証拠だけどね…」
🇺🇸「この状況じゃ、そいつを信じまうわけか…」
「ねえあの人ら、あのいじめっこの弟じゃない?」
『え〜同じクラスだったの?関わらないようにしよ?』
「それに青い方は留年したんだって〜」
『何したんだろ〜…兄弟揃っていじめかな?チラッ』
「やめなよ〜聞こえちゃうじゃん」
🇺🇸「…..気分悪りい…」
🇨🇦「兄さん…」
🇬🇧「どうゆう…こと、ですか?」
「一年の子から、お前がいじめをしてるって聞いてな」
🇬🇧「し、してません!私そんな非道なことするような人間じゃ…」
「でもそのこ、腕に痣あったんだよね。それもすごい量。ドジで済むような量じゃない」
🇬🇧「嘘…で、でも…なにかの間違いです!!信じてくださいよ…」
「…」
🇬🇧「…分かりました。すいませんでした」
🇬🇧「…」
「あいつって…」
『そーそー、一年虐めた噂の人〜』
「やべえなそいつ」
『弟も居るらしいけど…うち一人は留年してるみたい』
「環境委員も居るらしいけど…まともに仕事してんのかな」
🇬🇧(アメリカ達は関係ないじゃないですか…)ギロ
『あやっべ聞かれてた!?』
「えっ?!いこいこ」
スタスタスタスタ…
🇬🇧(なんでこんな目に…)
ヒソヒソ…ヒソヒソ…
🇬🇧(…)
「あいつってあんなやつだったんだな」
『二年も一緒に居たのに…なんで気づかなかったんだろ…』
🇬🇧(大丈夫…きっと誤解です。私に似た誰かとみ間違えただけ。そう…のはず…)
🇺🇸「…」
🇨🇦「…」
🇬🇧「…」
いつもと違う妙な沈黙が続く晩飯
🇦🇺「…どしたん?なんかいつも以上に元気ないけど?」
🇺🇸「あいや。大丈夫」
三人とも、学校でのことを家で引きずりたくないらしい
🇬🇧「…」
🇦🇺「いや絶対大丈夫じゃないじゃん。気になるよ」
…
誰も口を開けようとはしない
🇳🇿「ねえ…なんか今日皆怖いよ…朝はいつも通りだったのに…」
まだ小学生のニュージーランドが口をあけた
流石に末っ子にこんなことを言われると、全員こたえたらしい
🇦🇺「ニュージー怖がってんじゃん!教えてよ!!」
少し語気を強めてオーストラリアが言った
🇨🇦「…今は無理」
🇦🇺「なんで!!」
🇨🇦「無理なもんは無理なんだよ!!」
と、二人は口論を始めた
🇳🇿「やめて!仲良くしよ!!」
🇬🇧「…」
🇳🇿「ねえにーちゃん!いぎ!!止めてよ…」
🇬🇧「すみません…少し…席を…」
🇺🇸「あ…」
そして、最悪な空気感で一日が終わった
🇬🇧「…」
昨日と違い、今日は一人で学校に行っていた
アメリカはいつも遅刻ギリギリなのに、今日は早く行っていた
🇬🇧(…疑い…晴れないままなんでしょうか)
そんなことばかりが頭の中を埋めつくしているイギリスは、同じはずの学校に足を踏み入れた
同じはずなのに、どこか違う。そんな学校を嫌々進む
周りは、拒絶やらなんやらが籠った白い目で自分のことを見ている
🇬🇧(…早く帰りたい)
「イギリスって二年の時に一回留年しただろ?あれって下級生虐めてたかららしいぞ」
『アメリカも、兄と似たのか虐めをしているらしいよ』
「あそこ中学と小学に弟居るらしいけどそいつらも兄達にいじめられているらしいな」
『あの人達って育児放棄されたの?そりゃああんなクズ達を育てるのは大変だし仕方ないよね〜』
「環境委員に弟が居るらしいけどそいつ八方美人なだけだぞ」
ー関わらないようにしよー
🇦🇺「ねえ!!イギリスが虐めをしてたって本当なの?!答えろよ!!! 」
🇳🇿「え?嘘…だよね?にいに??…そんなこと…え」
前より痛々しい沈黙が続いた
🇦🇺「俺学校で聞いたんだよ。『お前のにいさんのイギリスって人はいじめっこ』だって」
🇦🇺「そのせいで俺学校でハブられたり、靴隠されたりしたんだけど?!」
🇦🇺「全部全部お前のせいなんだよ!!!」
🇺🇸「よせ。もういい。ニュージーも居るんだ」
🇦🇺「だからなんだよ!!!目の前に居るのは犯罪者なんだよ!!!」
オーストラリアはずっとイギリスに対して怒号を飛ばし続けた
🇺🇸「でも今する話じゃねえだろ!」
アメリカも徐々に語気を強めて言った
🇦🇺「今言わねえと何回も続けるだろ!!それにおめえもいじめをしてるって聞いたんだからな!!!」
🇺🇸「なにお前根も葉もない嘘信じてんだよ!!ばっかばかしw」
🇦🇺「その根も葉もないって言うけどその言葉どう信じろって言うんだy 」
🇳🇿「もうやめて!!!!!」
ニュージーランドが泣きながら言った。兄達の口論や表情を見るのが怖かったらしい
🇨🇦「…ニュージー連れて上あがるから」
そう言いニュージーランドと2階に上がって行った
🇬🇧(…アメリカも、カナダも、オーストラリアもニュージーランドも信じてくれないんですね)
🇬🇧(ならもう言いたいこと全部ぶちまけた方が楽でしょうか)
そうふたりの喧嘩を目の前に考えていた
🇦🇺「さっきから俯いてばっかだけどさ!!おめえもなんか言えよ!!犯罪者!!!」
「私が今まであなた達の為に動いてきたのは無駄だったのですか。私の信用はその程度だったのですか。あなた達が私をいくら犯罪者だのいじめっこだのほざいて、妙な噂を信じて猿みたいに喧嘩してももう構いません。その代わりもう私は何もしませんから。」
そう言おうと思ったのだが、いざ言おうよすると喉で言葉がつっかえてしまった
🇺🇸「はあぁあ…不毛だは」
🇦🇺「何言ってんだよ逃げるんか?おめえが逃げるなら俺は一生追いかけ回してやるけど??」
🇺🇸「…」
何も言わず2階に上がって行った
🇦🇺「っち…無視かよ…」
🇬🇧「…」
オーストラリアがイギリスを冷たい目で見下した…
🇦🇺「…」
オーストラリアは水を一杯飲んで。上に上がって行った
🇬🇧(もう学校もなにもかもどうでもいい)
イギリスのスマホが青く光った
🇺🇸「兄貴?」
🇺🇸「その…言いずらいんだが」
ー暫く俺らと学校で関わるの…やめてくれないか?ー
🇬🇧(は…?)
🇺🇸「俺らの変な噂も広まってるし…それにさっきの喧嘩も噂がなきゃ、あっこまで発展しなかったと思うし…」
🇺🇸「だから…お願い」
🇬🇧(…)
イギリスはそっと。スマホの電源を落とした。それと同時にイギリスの心は閉ざされてしまった
意外だった
多分誰かが職員室の前を通った時話を聞いたのだろう
私としてはかなり好都合
自分からあの人がいじめてるって広めるつもりだったけど、お喋りな人が拗らせて広めてくれたみたい
あといじめられっこってことで、周りからの心配という名の注目が集まった
友達も一応できた
今私は、最高にJKしているの
学校では、
家で痣が増え続けるからまだあの人がいじめてるって周りは思ってるかもね
…
家の問題、どうにかなるといいな…
多分…無理だけど…