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一度帰ってもいいと言われ。
拓海さん…何処に行くの
実家住まいでもいい?…
部屋が広いし。病院の医師が週一に検診に来る。
…私は驚いた。大きな屋敷、
お兄さんの雅巳さんも見えてた。
お母さんも初めての挨拶した。
拓海の好きな千尋さんね…
孫の顔を早く観たい。
…私はうつむいた。
ふつつかな嫁ですが宜しくお願いします。
家はお手伝いさんがいますから。
1ヶ月経ち。
病院からの検診が来てた。
寝たきりになった時もある。
散歩道があり
車椅子を用意してくれた。
3ヶ月経ち、
食事が喉に通らない。
拓海さん…死にたくない…
千尋…
お母さん達もままにならなくて。医師を呼んだ。
5ヶ月頃。
拓海…さん…ありがとうございました…幸せな日々
ずっと眼に焼き付けた。
お父さん達、兄の雅巳さんが
向こうの家族呼ぶから…
拓海…さん…
6ヶ月頃拓海さんの胸の中でなくなった千尋…
37歳
千尋~!
森川千尋で亡くし。
先生が子供がいるみたいだって
病院に運ばれた。
女の子が産まれ、
千秋、
加藤家に抱き上げてた。
ご両親が千尋の子供?…
2ヶ月頃。
葬儀も大勢の方々が見えた。
拓海?
お母さん、お義母さん、
拓海がうろうろしてるよ。
見合いさせないと。
未だしないよ!
兄が結婚がきまった。
森川家に兄の嫁が入るから俺は出るよ。
千秋…
来れば良いことだ。笑っ
会社におんぶして行ったら。
常務?…
俺の子供だよ。
これなら千尋、千秋以外近付かない。笑っ
バタバタ
拓海~千秋寄越しなさい。
母さん?…会社まで押し掛けて来るか?…
見合いしろって両親に言われた。
三年迄なら自分が30歳になる。
千秋も3歳になるから。
呆れた、
よっぽど千尋さんを愛してたのね。