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10 - 「好きを信じる彼と愛に変わることのできない私」 第10話

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2022年12月11日

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その時の私は、大学の合否発表なりに緊張していて、お風呂後のくせにまたお風呂が入りたくなるほど緊張していた。

「Aにバレた」、重い口を開き、彼はそう言った。

落ちるとわかって受けた大学で、でもちょっと期待していた時の、「あぁ、やっぱりな」って気持ちと同じだった。

「好きだからって言ったんだ。男としてちゃんとしなきゃって思って。今すぐ返事くれなくてもいいから考えて欲しい」そう彼に言われた。

いつも冗談しか言わない彼がすごく真面目に、そして親友との縁を切ってまで私を選んでくれるほど男なんだと改めて思った。

正直に言ってしまえば、ドキドキしてて嬉しかった気持ちもありつつ、ただただ彼とAの関係性が悪くなることに申し訳なさを感じた。

頭の中がごじゃごじゃして、とりあえず時間をもらうことにした。

その日の電話はたしか、朝ドラくらい短いくせに、史上初テレビで放送された映画みたいに長く、濃く感じた。

私はそれから1ヶ月ずっと考えていた。

もちろん、付き合わないのが1番だ。

でも彼との時間すごく幸せで、この時間が無くなるのは嫌だった。

それでもやっぱり2人のことを考えると気が進まなかった。

私はこれ以上正解が分からない問題を考えたくなくて、より一層勉強をしていたと思う。

後々、彼には「返事が遅すぎ!何してても気になって何も手につかなかった!」と、ちょっと意地悪そうに怒られたのを今でも覚えている。

この時に戻ったとしても、きっとまた彼と付き合うことを私は望んでしまうんだと今でも思う。

だって、付き合った事に、彼を好きになったことに後悔なんてしてないもの。

今でも私にはいい思い出だと思ってるのよ。

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