いつもの感覚で隠キャっぽいやつをいじったら泣かせてしまった。
どうしよう。
全くわからない。
人を泣かせるなんて親に成績のことで泣かせたくらいだ。
ただひたすら悩んでいると入学式のため、廊下に並ばされた。
入学式でも、あの隠キャ女のことばかり考えていた。
その後、今日は何もなかった。
強いて言えば先生がブスだということだ。
次の日。
俺は朝一番に学校に着いた。
あの女にごめんと伝えなければ一生後悔する。
そう感じた。
「おはようござ、、」
あれ、俺が一番だと思ったのに、
あの隠キャ女が先にいた。
幸い俺に気づかず本を読んでいる。
俺は静かに自分の席に着き、隠キャ女を観察することにした。
何を読んで、、、!!
「友達の作り方、、、。」
やべ、声が漏れちまった。
よかった、聞こえてない。
なんか、悪いこと言ったな。俺、
その時、俺は初めて自己嫌悪した。
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