テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あっと編
俺は昔から『視覚過敏』を原因に差別されてきた。
お父さんは仕事に行くと言ったきり帰ってこなくなったし、お母さんは俺に八つ当たりしてくる。
親友も俺が視覚過敏だと言ったら今後一切関わるなと言われたし、昔からこれがあたりまえだった。
でも、幼なじみだけが話しを聞いてくれた。
なのに、唯一の友達だけが自殺しちゃったみたい。
噂によると虐めを受けていたらしい
俺も話しを聞いてあげれたらよかったな
もっと早くに気づいていれば助けれたかも知れないのに、
そのせいで俺は居場所を失った。
生きる意味も失った。
でも、俺が死のうとしてもお母さんに止められる。
理由は八つ当たり出来ないからだって、
なんて自己中なんだろう笑
俺は限界がきて家出をした。
けれど当然帰る家もなく、このまま死のうとした。
しかし、1人の少年だけは違った。
こんな俺に声を掛けてきた。
「良かったら家くる?」
俺は断った。なのに彼は諦めず毎日通い続けた。
見た目は違うけれど、クセや表情も一緒。あの子と。
今では彼が俺の居場所