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すの短編3

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すの短編3

15 - 本当に好きだと… 🤍💙(🤍🖤)

♥

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2025年05月31日

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🤍「めめ、もっと脚広げて?」


いつもめめに守られてた俺だけど、夜は俺がめめを可愛がってるの、みんな知らないよね?

今、めめは、俺の下にいて、俺の挿入を待っているところ。さんざん愛撫されて、とろとろにされて、本当は濡れないはずのあの場所も、ローションと俺の精子でぐちょぐちょになってる。

あ、さっき、めめの腹の上に出したやつね、塗り込んでるの、結構出たから。


🖤「ねぇ……アツいからぁ…」

🤍「おねだりは、正確にして?」

🖤「ラウールの、おっきいの……挿れてくださいぃぃぃっ!!!あっ!あっ!あっ!」

🤍「んっ、いい子だね。気持ちいい…よっ!」


自分で言うのもナンだけど、俺のって相当デカいよ?初めの頃は、めめも痛がって、何度も途中からオーラルに変更したもん。

でもめめがどうしてもって、自分で開発して、ようやく繋がれた時はそりゃもう可愛がりまくったよね。


🖤「らうっ……あんっ、あんっ、ああっ」

🤍「もっと締めて?」

🖤「そんなのっ、わかんないよぉっ………」


言いながら、しっかりキュッとなるめめの対応力に感動して、俺はゴム越しだけど、中に放った。




さて。

俺の本命はめめじゃないんだよね。

朝になって、めめを帰した後で、俺は大好きな人を家に呼んでる。

もちろんシーツも全部綺麗にして。まあ、まだそういう段階じゃないんだけど。念の為。


🤍「いらっしゃい。迷わなかった?」

💙「ん、これ」


そう言って、ケーキを差し出す俺の大好きな人。俺のことまだ子供だと思ってるんだな。今はもうお酒とちょっとしたおつまみとかの方が嬉しいんだけど。でもケーキも変わらず大好きだし、しょっぴーが選んでくれたのなら嬉しい。今日は、ゲーム苦手だって言うから教えてあげるって名目で呼び出した。

いただいたケーキは冷蔵庫にしまって、セッティング済みの最新のゲーム機を起動して、2人で並んで遊ぶんだ。


🤍「CMに起用されなかったら、このゲーム機貰えなかったよね。俺たち、超ツイてるよ」

💙「うん、俺ももらったけど、CM撮り終わったら友だちにやるんだ。みんな欲しがってたよ。康二とか」

🤍「自分でやんないの?」

💙「やんないなぁ。時間ないし」

🤍「しょっぴー友だち多いもんね。何度も誘ったのに、今日もやっとで時間空けてくれてくれたんだもんね……」


わざと寂しそうにそう言うと、しょっぴーは慌てた。


💙「ごめんな、立て込んでて。相談ごととかあったら、ちゃんと聞くから」


あー優しい。

あーお兄ちゃんぶって。

早く俺のものにならないかなぁ。俺はわざと元気に振る舞う『フリ』をして、その後は2人でゲームに熱中した。





💙「お。もうこんな時間か。俺、そろそろ」

🤍「あっ、しょっぴー、最後にひとつだけ教えてほしいことあるんだけど」


腰を上げかけたしょっぴーをソファに戻す。あんまりがっつかないように、優しく触る。しょっぴーは心配そうに俺を覗き込んだ。

この人、目、大きいよね。

んで、本当に見上げる顔が可愛いよね。


💙「ん?なに?」

🤍「次のドラマでね、女の人と結構絡むじゃん、俺」

💙「あー。恥ずかしいの?わかるわぁ」


しょっぴーが仲間を見つけたとばかりに嬉しそうにする。

俺のことウブいって勘違いしてるもんね。


🤍「だからね、しょっぴーをホストクラブのお客さんと見立てて、ちょっとだけ抱きついてほしいんだけど…いいかな?」

💙「いまさら俺に抱きつかれたって何とも思わないだろ。だいたいお前しょっちゅう…」

🤍「お願い」


うるさいので、特上のうる目で黙らせた。

しょっぴーを始め、8人の兄さんたちは俺のこの顔に弱い。


💙「わかったよ。でも俺も得意じゃないから今度はめめに頼みな」

🤍「うん♡ありがとう」


しょっぴーは、深呼吸して、ぐっ、と口元に力を入れた。女の子役だよって言ってるのに、俺のオーダーどうした?と思っていたら、急に唇を可愛く結んで、蕩けた顔で抱きついてきた。



マジ??????


ふわっと。

しょっぴーのつけてる香水の香りが顔の横をかすめて、グッと抱き締められた瞬間、俺の顔が真っ赤に熱った。

まずいまずいまずいまずい。

本命パワー、侮ってた………。



💙「ラウ?」

🤍「あっ、ちょ、待って///」


しょっぴーが身体を離して、至近距離でその愛らしい瞳に見つめられた瞬間。

くらくらして、本気で倒れるかと思った。


🤍「……可愛すぎんだけど」

💙「やめろ//お前が女の子みたいにしろって言ったんだろ。それに顔真っ赤だぞ。もっと人に慣れないとダメだな」


しょっぴーは立ち上がって、んじゃ帰るわと呆れて出て行った。

俺は引き攣った顔で手を振るのが精一杯で、そこに残された甘い香りとか、温もりとか、そういうのにあてられてしまって、しばらく動くことすら出来なかった。


🤍「無理じゃん、あんなの…」


そう。

これは俺の高い鼻を簡単にへし折ってくれた、片想いの第一歩のお話。







評判良ければどっかで続けますw

この作品はいかがでしたか?

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コメント

16

ユーザー

続編希望!ラウちゃん、いや末っ子怖いなww

ユーザー

末っ子恐ろしいーーー😂😂😂

ユーザー

めめ🖤をぐちゃぐちゃにしといて 許せない!www

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