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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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放課後,友達とカラオケ屋に向かう。


BARやホテルが並び,暗くて,危ない雰囲気が漂う街。

実際に絡まれている女性達や,カツアゲされている人が居て,付近は荒れている。



jungkook『ハァ~,,,』



こういう所苦手なんだよなぁ,,,



mob『さっきから溜息ついてどうしたんだよㅋ』


jungkook『,,,別に~,,,』



jungkook『あれ,,?』



人混みの中に見た事のある人がいた。

テヒョン先生だ,,,



mob『どうした,,,?』


jungkook『,,あ,,いや,,なんでもない,,』


普段の丸眼鏡をかけてなくて,髪をかきあげている先生は,

女の人の腰に手を回し,人混みに消えていった。








翌朝学校に着くと,いつも通り校門にテヒョン先生がだるそうに立っていた。



jungkook『,,おはようございます』


taehyung『ファ~,,,おはよう,,』



あくびをしながら挨拶を返す先生。

昨日,僕が見た人はテヒョン先生では無い,,,,はず,,,。



テヒョン先生があんな場所に行く訳ないよ,。









キーン….コーン….カーン….コーン….


mob『またテヒョン先生遅刻かよㅋ』


jungkook『,,,僕,呼んでくる』







“コンコンッ”



ノックをしてドアノブに手をかけようとした時,部屋の中から,テヒョン先生の話し声が聞こえた。


電話中か,,,と思いドアの前で電話が終わるのを待っていると



taehyung『今日も会えるか?って?』


taehyung『会わねぇよㅋㅋ俺ら体の相性良くないじゃんㅋㅋ』


jungkook『え,,,』



“俺”? “体の相性”?


先生が発するには似合わない言葉達が並べられていく。


taehyung『ど~ぞ,勝手にしてくださいㅋㅋ』


taehyung『もう電話かけてくんなよ』



“プツッ,,,プーッ,,,プーッ,,,”



jungkook『これ絶対聞いちゃダメだったやつ,,,((ボソッ』



立ち去ろうとした時,



taehyung『,,,そこに居るの誰?』



と,冷たい声で話し始めた。



jungkook『っっ,,,』



やばいバレた,,,?



taehyung『多分“ジョングク”,,,じゃない?ㅋㅋ』


taehyung『この時間に来る奴はジョングク,お前しか居ねぇよㅋㅋ』



いつもの先生じゃない,,,怖い,,,


逃げようとするが,恐怖で体が固まり,立ちすくんでいると



“ガチャッ”



目の前の扉が開き,不敵な笑みを浮かべた先生が出てきた。



taehyung『大正解ㅋ』



と言うと,先生は僕の腕を強引に引っ張り室内へいれ,



“ガチャッ,,,”



鍵を閉めた。

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え!なになになに!?何するのテヒョン氏ぃぃぃ〜

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