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番外編64『プロポーズ』後編
ジュンブライドということで、執事のみんなから主様へ…プロポーズの言葉を💍
では、いってみよー!
💮
『今日は俺なりにプロポーズの言葉を考えてきたんだ。聞いてくれるか?まぁ、今までも似たようなこと伝えてたし、察しはついてると思うけど…。』
彼は私に指輪をはめた。
『つまりはこーいうことだ。主様。俺と結婚してくれ。今まで以上に幸せにしてやる。俺の隣でずっと笑顔でいてくれ。それだけで充分だ。俺が隣で守ってやるからな。』
彼はそう微笑んで私の頬に触れた。
これからすることを察して私はそっと目を閉じた。
☂️
『私の命を…生涯をかけてお守りいたします。私と結婚して頂けませんか?』
彼は跪き、私の手を取る。
『執事と主人の関係じゃ…私は満足できないようです。欲深い男は…嫌いですか?主様。そのお可愛らしい顔…これから先は私にだけ見せてくださいね。』
彼はそっと私の手にキスをする。それは唇ではなく、手の甲への誓いのキス。
🧸
『主様、今から言うこと……驚かず聞いてくれますか?』
彼はおずおずと口を開く。そして、キッと顔を上げて告げる。
『大好きです。主様。俺の特別になってください…!』
そう言って照れながら指輪を見せる。
『その薬指に俺だけの主様というリングをはめてもいいですか?もう…他の誰にも渡したくないんです。』
彼らしい真っ直ぐ強い愛の告白。彼の告白に私は真っ直ぐ答えなきゃと思い、ニコッと微笑みながらその指を差し出した。
🐾
『ねぇ、主様。俺が今から言うこと、ちゃんと聞いててね?』
彼は花束を抱えて私の頭にティアラを乗せる。
『ふふ、やっぱり似合う。主様には花とティアラが似合う。』
なんの事かとキョトンとしていたら彼が私の前に跪く。
『好きだよ。主様。俺と結婚して欲しい。結婚式には俺があげた花とティアラ…そして、この指輪をはめてきて。俺の可愛い主様♪︎』
遠回しだけど、どこか近い、ハネムーンへの
予告告白。私は照れた顔を隠せない。
🤍
『…今日くらいは、簡潔に言わなくても
いいだろう。…1度しか言わないから、ちゃんと聞いておけ。』
彼は私の髪を1束すくい、キスをする。
『好きだ。我と夫婦になれ。必ず幸せにしてやる。毎日我にその笑顔を見せよ。泣きたい時は一緒に泣いてやる。そして…辛い時は弱い所を我に見せて構わない。』
優しい言葉に思わず涙が出そうになってしまう。それをぐっと堪え、最後まで言葉を聞く。
『誓いのキスは…とっておく。』
そっと指で唇に触れられ、体温は高くなる。
彼らしい真っ直ぐで潔い告白に頬を緩ませる。
𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝐡𝐨𝐧𝐞𝐲𝐦𝐨𝐨𝐧…♡♡
コメント
2件
全部読ませていただきました!やはり別邸組は、ドキドキさせてきますね、、、鼻血止まりませんわ(?)!投稿ありがとう ございます✨
ぷちさん、番外編64『プロポーズ』後編、読ませていただきました! もう…もう、胸がいっぱいです…!💍💕 執事の皆さんがそれぞれ全く違うスタイルでプロポーズするなんて、贅沢すぎますよ…! 💮さんの「俺の隣でずっと笑顔でいてくれ」というストレートな言葉にまずやられて、☂️さんの手の甲への誓いのキスには大人の色気を感じましたし、🧸さんの「薬指に俺だけの主様というリングを」という独占欲にドキドキ…。🐾さんの花束とティアラの演出も素敵で、🤍さんの「誓いのキスはとっておく」という余韻の残し方、堪らなかったです。 どの執事も「主様」への愛が真っ直ぐで、読んでいるこちらまで照れてしまうような温かい気持ちになりました。Happymoonという締めくくりにもニヤニヤが止まりません…!次のお話も楽しみにしていますね💐