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あの日の日の出を願って

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あの日の日の出を願って

5 - 第5話 紅い花が咲く場所

♥

233

2025年08月01日

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5話だぁ☆


今回も政治的意図とかはありませんぬ

じゃあ、レッツゴー!




陸「…ザシュッ」

1942年 12月 8日 英領 マレー半島

大日本帝国、彼は、敵兵を切り捨てながら歩いていた。

敵兵「やめてくれ…!!せめて、せめて命だけは!」

ザシュッ

冷たい音が灰色の廃墟に響き渡る。

独り、真っ赤な道をつくりながら歩いていく。

ザシュッ、ザシュッ。冷徹で、哀しい音が響いた。

陸「…はい。はい。ここは制圧致しました。」

静かで冷たいこの場所にそんな冷たい、感情の読めない声が響く。

_____プツッ

電子音がした。と思えばまた紅い花が咲いた。

まるで鬼だ。俺はそう呟いた。

どんな命乞いも、叫び声も彼の関心を引けない。俺も、また彼に切り捨てられた。どんどん自分の体から紅が消えてゆく。そこらじゅうに紅い花が咲き、紅い水溜まりを作る。

…じゃあ、な

_____また独り、事切れた。





ナチス「…明日か?会談は」

モブ「ええ。そうですね。」

そう、近くにいた兵に問いかける。

明日は、大日本帝国と、イタリア王国との会談だ。


________大日本帝国。

彼は、彼の国は少し特殊だ。

基本的に、国の化身は優遇される。国の頂点とも言える場所に立つ。

彼も高い位置にはいたが、優遇はされていなかった。国の頂点でもなかった。

なんならきっと、其処らの兵より雑なのかも知れない。命の危険のあるような仕事だって彼奴にはくる。だが、「天皇陛下の為に。」そういって、彼は為し遂げてきた。

__________天皇陛下の為に。

そう、大日本帝国は掲げる。最初は少し異質に感じた。今では、もう慣れたことだが。

…そういえば、最初彼に会った時には、二人誰かが付いていたが…彼達は誰なのだろう。…明日聞くか。

リンリンリン

甲高い音が響く。


ナチス「 Guten Tag 。 誰だ?」

イタ王「ioなんね!!ナチ!」

男にしては高めの声が受話器から発せられる。

ナチス「用件は?」

イタ王「暇だからなんね!喋ろなんねー!」

ナチス「はぁ…まぁいいが。」

ナチス「明日は会談だぞ?用意は出来ているのか?」

イタ王「アッ…デキテナインネ…」

ナチス「やっぱりか…」

イタ王「なんで分かったんね!?まさか!!監視してたなんね!?」

ナチス「な訳ないだろシバくぞ。」

イタ王「キャァ!こわいなんねぇ!」

ナチス「はぁ…きるぞ。」

イタ王「…用意めんどいなんね…」

ナチス「頑張れ。」

イタ王「あ、そういえば日帝は?」

ナチス「…分からんな。かけてみるか?」

イタ王「かけてみよ!」



ぷrrrrr

空「んー…電話?」

任務から帰って来て、まだ少し緊張が抜けていない。肩から力抜かなくちゃな…陸とか海からかなぁ?

ナチス「Guten Tag。俺だ。 」

空「もしもし?空です」

異国語だ。同盟仲間かな?

ナチス「空…?」

空「まぁ、日帝の仲間の者です」

イタ王「へぇー!」

ナチス「…まぁ、用件だ。日帝はどこにいる?」

空「英領マレー半島に任務で行っていますよ!」

イタ王「あ、そうなんね!?なら、帰ってきたら明日会談って伝えといてほしいんね!」

空「了解!伝えとくね!」

イタ王「よろしくなんねー!」

ナチス「勝手に話まとめやがった…(ボソッ」

イタ王「ん?」

空「なんか言った?」

ナチス「…嫌、なんでもない。」

空「ならいいや!」

ナチス「なら、きるぞ。」

空「了解!」

____________________プツッ


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コメント

9

ユーザー

神すぎる続きがめちゃくちゃ楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))

ユーザー

紅い花という名の、血痕

ユーザー

続きが楽しみです!休憩しながら頑張ってください!

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