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冷「ねえ…あと何か隠してる事ない?」
莉久「えっ。なんの事?」全部話したはずだ
意味もわからないことを聞いても分からない
でも一つだけ誰にも言ったことがないことがある
莉久「変なモヤが見える…」
莉久「!?」自分で言っといてびっくりしたつい口走ったのだ少し驚きが隠せないでいると
冷「どんな風に?」バカにされると思ってた気持ち悪いなんておかしいってでも冷は明らかにさっきとは違う目。おかしな話を真剣に聞いてくれている冷蔵庫を探ってる馬鹿だと思ってたが少しだけ違うようだ多分
それなら自分も答えなければならない
今度は本当に隠し事なく話した
本当はモヤがずっと見えてたお母さんにもお父さんにも少なからず大人は絶対に
そんな話をすると冷は真剣な面持ちでボソリと呟いたが自分にはなにか呟いたっということしか分からなかった
それから話はモヤの話に変わった
モヤにはそれぞれ何かしらの意味があるのではないか雨の日にだけ濃く見えるのは何故か
話していると時間もだいぶたったようだ
ふと視界が暗くなった…まぶたが重い…
次目が覚めるとベットの上にいた