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3 - 第3話 死時計さんと人間

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2022年12月18日

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此処にはよく迷った人間が来る


人間「人?

なんでこんな所に人が?

しかも此処はどこだ?」

いつもこの言葉を言ってくる

毎回言われるから

僕も毎回同じ言葉を返す


死時計「早く此処から出ないと

連れていかれるよ

そして2度と僕と会うことはない」


その言葉を言うと

「どうやって?」「無理に決まっている」

ましてや「ふざけるな!」と言い

殴りかかった奴もいた

しかしその人達は

黒い手に連れていかれた

可哀想に


そんな中

1人の男が僕の前に現れた

とても顔がととのって美しい人だった

髪は白く、目が赤かった

その人は僕に微笑んでいた

不思議だった

いつもなら僕にここは何処か聞くのに…

その人は少しの間周りを見た後

僕に歩み寄った

そして初めて口を開いた

?「ここは別世界か…?」


別世界…??

そんな言葉を初めて聞いた

そして

僕は初めて驚くという感情を知った

それを見てその人は言った

?「この世界とは別に世界が存在する

それを別世界と私は言っている…」


それを聞いてまた僕は

驚いてしまった

この場所の他に

別の場所があるみたいだ


?「私はネロというものだ…

貴方に少し力を貸していただきたい…」

そういうと

ネロというものは跪く


黒い手が襲ってこない

一体この人間は

何者なのだろう…


その後

ネロと話をした

そしてゲートという言葉をいうと

消えてしまった

ネロという人が言うには

またここへ来るそうだ…


少し不思議な体験をした

僕の顔は少しだけ

微笑んでいた気がした

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