テラーノベル
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懐かしい気分になる
イリス帝国内
アラカユ「自室まで来てよかったんですか?」
アラカユ「客間で十分ですよ?」
イリス「自室の方が落ち着くんだよ」
アラカユ「そうですか」
ルナタ「イリス様!茶菓子をお持ちしました!」
イリス「すまない」
アラカユ「この方は?」
イリス「俺の唯一の直属部下だ」
アラカユ「唯一…?」
ルナタ「初めましてアラカユ様!イリス様の古くからの御友人ですよね?存じております」
アラカユ「初めまして」
ルナタ「レアン・ルナタと言います 」
アラカユ「レアンさんと言うんですね」
イリス「自ら俺の直属部下になりたいと申し出てきたんだ」
イリス「俺には手伝いはいらんと言ったが居ると楽になる」
アラカユ「そうなんですね」
ルナタ「俺以外の人はイリス様のことをよく思っていないみたいなんですよね」
アラカユ「なぜでしょうか…」
ルナタ「って俺がいたら邪魔ですよね」
ルナタ「茶が無くなりましたらお申し付けください」
ルナタ「すぐ持ってまいります」
がたんっ
アラカユ「良い人ですね」
イリス「あいつと話すと懐かしい気持ちになるんだ」
アラカユ「そうなんですか?」
イリス「嗚呼、あいつと似たやつが昔いたんだ」
イリス「今でも覚えてる」
アラカユ「なんて言う人なんですか?」
イリス「ツァーサって言うんだ」
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扉の向こう
ルナタ(そりゃあ思い出すでしょうよ本人なんですから)
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イリス「見た目は違うが話し方とか性格が似てるんだ」
アラカユ「転生とかじゃないですか?」
イリス「そうかもな」
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ルナタ(そうですよ俺ツァーサから転生したんですよ!)
ルナタ(だから一緒なんですよ!)
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アラカユ「素敵ですね…転生してなんどもイリスさんの部下になるんでしょう」
イリス「そうだと嬉しい」
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ルナタ(イリス様が生きている限り俺は絶対にイリス様の部下になるために転生しますからね!もちろんこの記憶を持ったままで )
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イリス「そうだ」
イリス「お前もツァーサの墓参りに来るか? 」
アラカユ「行きます」
イリス「ツァーサの墓に話をしてやってくれ」
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ルナタ(私も墓参り行きたいですね)
がちゃっ
イリス「なんだまだ居たのか」
アラカユ「もしかして会話聞いてました?」
ルナタ「はい」
イリス「墓参りの話も聞いたか…」
ルナタ「ツァーサさんと言う方の墓参りに行くんですよね?」
ルナタ「私も着いて行きたいです 」
イリス「良いぞ」
ルナタ(自分の墓参りなんて俺が初だろ)
ルナタ(でも俺に話す内容を聞けるのはありがたい)
またねノシ
コメント
1件
わぉ…自分の墓参りとかどんな気持ちで行けば…?