そして、環達の話を全て聞き終えた
一郎は環達に言った
一郎
「そのよ、俺は元の世界に帰れるのか?」
と言うと環が頷きそして言った
環
「はい、この違法マイクを使えば帰れますよその、もしよろしければですが俺達も行っても良いでしょうか?」
環
「今回の事件と夢生ちゃんの件そして結界の件等がありますし、それに犬達の事もあります」
と一郎に向かって言った
一郎
「あぁ、そうしてくれると俺達は助かる」
環
「ありがとうございます」
鏡夜
「こちら世界と一郎さん達の世界との時間差はその無いですがその一郎さんが此処に来てですね、その此方と向こうとの時間が一時間程度になって居ますので、弟さん達や他のチーム達が心配しているかと」
と鏡夜が一郎に言うと一郎は言った
一郎
「そうか教えくれてありがとうな!」
鏡夜
「では、支度と準備をするので少しお待ち下さい」
と鏡夜が言っていると夢生が出てきた
夢生
「お兄さん誰?」
と夢生が一郎に言うと一郎は夢生に言った
一郎
「君が夢生ちゃんかな?、俺は君のお母さんから依頼があって君を探してたんだよ」
夢生
「お母さんが!、お母さん元気なの?!」
一郎
「あぁ、元気だよだから俺と帰らないか?」
夢生
「うん!」
と夢生が一郎の手を繋いだ
それを見て居た陸達は言った
陸
「良かったな、夢生これで寂しくないな」
未来
「夢生ちゃん!、良かったね!」
夢生
「うん!、ありがとう!陸くん!未来ちゃん!」
と話していると猫が言った
猫
「俺達は行かなくても、、、良いよな?」
と言うと鏡夜が猫を殴った
猫
「痛っっっだ!!!!!!!」
鏡夜
「行くに決まってだろうが!!!!」
鏡夜
「元はお前達が巻いた種だろうが!!!!」
犬
「そうであるぞ猫よ、鷲らのせいでもあるぞだから行かなければ」
猫
「ですよね!!!!!」
鏡夜
「猫お前は暫く俺が監視するいいな?」
猫
「っち!、分かりましたよ副首魁様よ!!」
それを見て居た一郎はハルヒ達に聞いた
一郎
「あのよ、ハルヒだったよな?」
ハルヒ
「はい、何ですか?」
一郎
「環と鏡夜はその首魁と副首魁って言ってたよな?、実際の所あの二人は強いのか?」
と聞くと光が言った
光
「強いよ?、俺らよりもね一郎さんあんた殿達の実力知らないからね」
一郎
「そうだな、けど犬達がああして言う事を聞いてるって事は強くて何て言うか上司見たいだな」
馨
「まぁ、そうかもね」
などと話していると環達が言った
環
「光達!、準備は出来たか?」
鏡夜
「支度が出来たなら行くぞ」
光
「うん!、出来たよー」
馨
「っか、殿達が一緒に行ったらさ桜蘭はどうすんのさ?霊達何かが何かやらかすちゃうかもよ?」
と馨が言うと環が言った
環
「あぁ、それは大丈夫だよ」
環
「霊達と怪異達は眠らせて結界張るから」
一郎
「眠らせるだぁ?、どうやって、、、」
と一郎が言っていると環がキセルを吹いた
そして煙を吐くとその煙が広く充満した
充満した煙をもっけ達が吸うともっけ達はぐっすりと眠ってしまった
一郎
「おい!、これは!」
環
「大丈夫ですよ、寝ているだけですよ」
鏡夜
「えぇ、未来達も寝てますしね?」
と鏡夜が言うと一郎が未来達を見た
未来達は二人で仲良くくっいて寝ていた
一郎
「本当に寝てやがる」
環
「未来達に掛け布団しとかないとな風邪を引いては行けないからな」
と環が言う白杖代がブランケットを出して
未来達に被せた
一郎
「すげえな!、人魂がブランケット出すなんてな!」
環
「白杖代は俺の杖しろなので俺の言う事を何でも聞きますよ」
一郎
「そうなのか?!、なら鏡夜達のその人魂もそうなのか?」
鏡夜
「えぇ」
ハルヒ
「そうですよ」
一郎
「マジか!、まるで魔法みたいじゃあねぇーか!」
光
「いや、魔法って」
馨
「確かに魔法みたいげどさ」
と話しているとハニーが環に言った
ハニー
「たまちゃんそろそろ行こうよ」
環
「あ!、すいません!ハニー先輩行きましょか」
と環が言うと環達ら違法マイクを出した
一郎
「おい!、何でこんなに違法マイクがあるんだ!」
環
「それは、、トップシークレットですよ」
鏡夜
「一郎さん?、聞かない方が良いこともありますよ?」
モリ
「そうだぞ、、、」
ハルヒ
「一郎さん、、、お願いします」
と環達が一郎に言った
一郎
「分かったよ、聞かないでおくよ」
環
「ありがとうございます」
環
「では、行きましょう。」
環
「一郎さんの世界へ」
と環が言うと鏡夜達がマイクを発動した
そして、環達はマイクを発動したと同時に消えた
続く