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色白の腿の内側に手をやり、押さえつけながら開脚させると、瑠衣の秘めたる場所は鈍く光り、赤く色付いた蕾を侑が貪るように舐めしゃぶっている。
「ううっ…………せんっ……せぇ……っ…………ああぁっ」
時折ヒクつかせる腰の震えが、余計に侑を煽らせる。
滴り落ちるトロトロの甘露をジュルジュルと吸い上げると、侑の口周りに纏わりついてくる。
「…………こんなに垂れ流して。お前は本当に淫乱だな」
娼館は消失し、借金も全て完済した瑠衣は今、侑の手中にある。
(コイツを…………このまま手放したくない。俺の前でだけ、淫らな女でいればいい……)
そんな想いで昂った侑は、膨れ上がった花芯を頬張るように食い漁った。
「やあぁっ…………せんせっ……んあぁっ…………」
「…………さっき、俺を散々揶揄った罰だ」
想いとは裏腹に、瑠衣を虐めたくなってしまう言葉が止まらない。
瞳を潤ませながら見つめ返すその瞳が、侑の加虐心に火を灯す。
「おい九條。嫌じゃないだろ……? ……気持ちいいんだろ? ……もっと……やらしい声を上げろ」
侑が息を荒くさせながら、掠れ声で瑠衣を煽り、敏感な粒を舐め転がしながら膣に指を入れて激しく律動させた。
「ああぁっ…………あうっ……んんんっ……」
「そういえば…………お前のイキ顔……あまり見た事ないな」
侑は、顔を離して起き上がると、膣に指を二本入れ、親指で艶玉を撫で擦りながら手を強く動かし始めた。
「せんせっ…………んああぁっ……壊れ…………ちゃううぅっ……ひゃんっ……」
瑠衣を見下ろしながら唇を歪め、下衆に笑う。
髪を振り乱し、肢体を左右に忙しなく捻らせながら、襲い掛かる淫奔の波から逃れようとする瑠衣。
「…………このまま壊れろ」
低くも冷酷な声色で言い放つと、侑は彼女を見下ろしながら射抜き、手を激しく律動させた。
「いっ………せんせっ…………やあぁっ……はうっ…………んああぁっ——」
瞳を濡らし、抜けるような白い身体が弧を描いて硬直させた後、脱力しながらベッドに沈む。
(…………綺麗だ)
達した瞬間の瑠衣は……花を散らしたように、儚くも美しいと侑は感じていた。