あの日、俺は名前も知らない男に抱かれた。
それから数日、俺は既に精神の限界を超えている。
アイツは仕事があるらしい。
それに安心したのもつかの間、俺は地獄を知った。
まず、俺はこの部屋からでられない。
どういう仕組みかは知らないがアイツはドアを出入りできるが俺はできない。
これは脱出を試みたときわかった。
そしてアイツは毎日必ず1度は俺を抱く。
そのたびに腰、腹、尻、喉が痛いのでせめて手加減してほしい。
というか抱くな。
三つ目はここに監視カメラがついていること。
普通にアイツが自分から言ってきた。
流石ストーカー(?)
最後に…1番最悪な地獄。
アイツが仕事から帰ってくるまで俺はベッドの上で
大人♡な玩具で遊ばれてなければいけない。
「…いやふざけんなよっ…!」
もうこれで何日目だ。
ベットに縛り付けられ、身動きができず、ただひたすら玩具に犯され続けるー、
それもアイツは丸一日仕事なのでがちで一日中喘ぎっぱなし。
そして極めつけ…アイツは帰ってきてから速攻俺を
抱く。
本当に身体が限界。
だし、普通に精神的にも辛い。
「なんでだよぉ…。」
俺はただ平和に人生を謳歌するはずだったのにぃ…!
「えっと…どうしたの…?海人くん…。」
「うるせぇうぜぇ消えろゴミくず野郎…。」
コイツはただのおどおどオタクだった。
ただ異常なのはストーカーだということ、セックスのとき、と…なにかの地雷でもあるんだろう。
どっかのタイミングでおどおどしさが消えること。
「…。」
はぁ…もういいや、結局脱出は不可能なんだし俺を出してくれるまで仲良くでもしてみるか。
(この前ガン無視したら手酷いセックスをされたので冷たくするという選択肢はない。)
そうすればなにかしらかわるだろ。
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