テラーノベル
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続き〜だ!
⚠まじで今回BL含みます
人によっては軽いと思うかもぉ?
⚠なんでも許せる方のみどうぞ〜
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[shp目線]
ある日の朝早い時間に幹部は会議室に呼ばれた。
tn「h国からたった今手紙が届いた。内容は宣戦布告だそうだ。2週間以内に戦争が始まる。」
ついにこの時が来た。zmさんを傷つけたあいつと戦える日が。俺はzmが鍛錬している間だけでなく、休憩時間や食事後もずっと誰を誘っては模擬戦をし、体力や技術を身に着けていた。
shp「あの時のようには絶対にさせない…」
そして日課の鍛錬をしに行く途中zmさんに声をかけられる。
zm「なあshpどっかいかないか?」
zmさんから珍しく誘われる。
shp「いいんすか?」
zm「まあたまにはな、いつもshpから誘ってもらってたし。」
shp「今すぐ準備してきます」
なぜ誘ってくれたのかわからなかったが久しぶりの二人で過ごす時間だと思い、すごく嬉しくなった。
[お昼時]
zm「ここで昼にでもするか?」
shp「そうしましょう」
zmさんは俺にお揃いのピアスを買ってくれた。幹部のみんなへのお土産も買っていた。
shp「ピアス帰ったらすぐつけようと思ういます」
zm「そうか、よかった」
zmさんは俺を見て少し笑っていた
shp「それにしてもなんで急に誘ってくれたんですか?」
俺は一番気になっていたことを口に出す。すると返ってきたのは、
zm「なんか1ヶ月くらい前から元気なさそうだったから、 気分転換にどうかなって思ったんや。」
zm「最近なんかあったんか?」
俺は言えなかった。rpとずっと一緒にいるからなんて…
この時俺は初めてrpに嫉妬していたことに気がつく。でもそんなことを言ったら嫌われてしまうと思ってしまう。気持ち悪いと…
shp「いえ。なにも、ないです…」
zm「本当か?」
俺はzmさんの圧のある言葉に驚いてしまう。
それでも言えなかった…
黙って下を向いていたとき
zm「なあshp。昔俺を助けてくれたの覚えてるか?」
shp「なつかしい…」
zmさんから昔の話をしだすのは意外だった。
zm「あの時な、俺お前に本当救われたんよ。だからさ、shpが困ってることあったら言ってほしい。思ってることも全部言ってほしい。昔shpが俺を認めてくれたように…俺はshpのちからになりたい。」
shp「で、でも…」
zm「俺、shpのこと好きなんよ。」
shp「え…?」
そしたら俺の手を引っ張り会計をして店を出る。
狭い路地に入るとzmさんは
zm「ごめん変なこと言って…」
悲しい声で謝ってきた。俺は咄嗟に、
shp「俺もzmさんのこと好きっす…
優しくて、俺のこと心配してくれたり…」
zm「shp…」
shp「でも、zmさん最近rpと一緒に行動してて…俺は勝手に嫉妬して… 」
思っていたことが勝手にでてくる。
もうどうなってもいいやと思ってしまう…
zm「ごめんッ…!俺あの時朱雀に負けて、みんなが俺のせいで傷ついて…俺のせいでもうみんなを苦しめたくないからッ…だからrpに鍛錬手伝ってもらってたんや…」
shp「謝らんといてください。俺が悪かったんです。」
zm「shp…ごめんなぁ…」
俺はzmさんに抱きついた…
考えるまもなく、だいすきなzmさんに。
俺の背中に手をのばしてくれたzmさんの手は温かくて、力強くて、優しい感じがした。
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次回もお楽しみに〜
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