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前回の続きになります!
その頃蝶屋敷では
鎹鴉 カーカーカー!
胡蝶 あら、それは大変、念の為ついていきましょうか
そういうと、胡蝶は水槽の前から離れ、門に向かった
竹藪では
炭治郎 道がすごく分かりにくい…
甘露寺 きゃっ!転ぶところだった…
こけそうになって、甘露寺は炭治郎を見ると、
顔を真っ赤にしてうつむいた
炭治郎 あっ!とっ、とっ…あっ!
炭治郎の叫び声と共に、謎の欠片が宙に浮いた
甘露寺 今のって…
炭治郎 覚えてないから…
気まずい雰囲気が流れる中で炭治郎が北を見た
炭治郎 あっ!あれじゃないですか?
その中からは、刀を磨く音が聞こえた
無一郎 これは毒…?
徐々に薄れていく意識の中で呟いた
手は縛られているし、頭を強く打ったため起き上がることができない
カラン
無一郎 ん…?
音がしたところへ行くと、ガラスの様な謎の破片があった
無一郎は首を傾げながらその破片を拾って、天井を見た
そういえば今日の夜任務があった様な…
無一郎 にん…む…
その声と共に無一郎は意識を失った
鉄穴森 あっ、炭治郎くんじゃないか。よくきたねぇ
炭治郎 あの、時透くんは見ましたか?今探しているんですよ
そういうと鉄穴森さんは
鉄穴森 あぁ!時透殿、来ると言ってましたよ。まだ来ていませんよ
甘露寺 炭治郎くん!胡蝶さんも来てくれるって!
鎹鴉の前で炭治郎に向かって叫んだ
炭治郎 ありがとうございます!合流してから出発しましょう!
炭治郎が言うと蜜璃が頷いた