第2話
この話伸びて欲しい〜🥺
どこかに行くとしても何も思いつかず
公園に居座りブランコを漕いでいた。
そこから何時間経ったんだろう
今はもう何も考えられない、ただそこできらきら光る夜空の星を見上げてた。
赭「…いつ見上げても星は昼に姿を現さない
けど、月はいつでも俺達を見てるんだ。」
……何言ってんだろ俺…
赭「はぁ…家帰ろ…」
青「あれ?赭くんじゃん!!」
赭「…」
最悪だ…なんで毎回こんなタイミングで会っちゃうんだよ…
橙「もう7時やぞ?帰らんくてええんか?」
赭「お前らに関係ないでしょ…」
淡桃「…」
赭「…」
ピンク髪の奴もいる…早くこの場から去りたい…
赭「俺、早く帰らないといけないんで」
青「そ、そう?またね!!ニコッ(手を振る)」
赭「…」
もうこのまま星のように夜空のうちに散ってしまおうかな…
赭「もうどうにでもなってしまえ、、、」
俺は大切なことを思い出した。
サッカーをやってた頃を、、、
あの時は毎日が死ぬほど楽しかった。
サッカーが大好きだった。
好きで、好きで、仕方なかった。
サッカー以外で夢中になれた事なんてなかった
だからやった、やり続けた、満足するまでやり続けた。
まだ俺はやれる、上手くなれる、プロになれると
だがそんなに甘くなかった。
大好きなサッカー、仲間から裏切られたんだ。
こんな事思いもしなかった。
だからサッカーをやってる奴らを見ると
視線がそちらにいってしまう。
また、やりたい。また楽しかったあの頃に戻りたい。だが、もう無理なんだ。あんな言葉仲間からもう聞きたくない…ッ
やだ…やだやだ…やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ
赭「うわぁああぁあああぁぁッッッ!!!泣ポロポロポロポロ」
赭「もうサッカーなんて大っ嫌いだッッ!!!泣ポロポロポロポロポロ ドンッ!!!!」
俺は目の前にある壁に頭突きをした。
鈍い音が俺に聞こえてきた。
頭がズキズキする。血がどんどん滲んでくる。
そこから意識が朦朧としてそこで俺は倒れたんだろう。
目を覚ますと………
コメント
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最高!リクとか良いですか?