コメント
5件
めっちゃおもしろかったです!続きってありますか?なかったら大丈夫です!
めっちゃ最高だった!
3話
俺は夢を見ている。
赭「…俺死んだのか…
はは…wつまんない人生だったな…w」
?「死んでないよ」
赭「?!だ、誰?!」
水「僕だよ、僕。」
赭「り、水くん…?」
水「僕のことまだ覚えててくれたんだ〜ニコ
さすが赭だね。ニコ」
赭「お、俺…!!」
水「知ってるよ。ちっちゃい頃泣いてる僕をいつも笑顔で慰めてくれたよね。覚えてるよ僕。ニコ」
赭「…!!」
水「でも、最近の赭、笑ってないよね」
赭「…そうかも…(ボソッ」
水「いつも笑顔の赭はどこに行ったのかなー?wほらほらいないないばぁーニコ」
赭「…泣ポロポロ」
水「え?な、なんで泣いてるの?」
赭「ぉれ…ッッ泣ポロポロ
笑えないんだ…泣ポロポロ笑ったらダメなんだ…ッ泣ポロポロ」
水「なんで?赭は笑ってなくても周りを笑顔にはさせれてるよ。」
赭「え…ッ?泣ポロポロ」
水「赭という存在が人から人へと広がって
今まで笑顔にさせられてたんじゃんニコ」
赭「で、でも…ッ」
水「笑わせられなかったじゃなくて1回でも笑顔にさせれたって思って?」
赭「…!!」
水「赭のいい所は笑顔なんだよ。ニコ
笑って、時には泣いて、悔しい思いもして、
時にはキレたりw
そのままでいいんだよ。赭が笑顔なだけで
意外といい事起こるかもしれないよ?」
赭「…グスッ
分かった…。水くんありがとう!!ギュ」
水「どういたしまして〜ニコ」
赭「えへへ、ニコニコ」
俺はそのままゆっくり目を開けた。
少し感動…?w